先般、防水シールとグリースで応急防水処置しておいた引込線ですが、数日前に台風並みの雨が降ったので、どうかなぁ・・・? と思っていたら・・・やっぱり防音用のフェルト地が湿っています(ρ_; )。 外して干してやりました。
タイヤボックスからの応急処置では事足りないようです。 こうなったら徹底的に対策を講じなくてはなりません。 まず雨水の流れを確認するために、ワイパーを外して雨受け部分を外してみました(゜Д゜≡゜Д゜)。
驚いたことに、そこは単なる空きスペースでフロント部分に集まった雨は、そのスペースを通って両脇から滴り落ちるだけの構造になっています。 しかも滴る部分にはウォッシャー液のタンクがあって、流れを拡散させていますΣ( ̄□ ̄;)。

ワイパーの動力部分があるので写真も良く取れません。
これでは防水シールで覆っただけでは水漏れは防げそうもありません。 こうなったらエンジン右側の外壁を剥して防水加工を施すしかありません。 バンパーも外して大掛かりな作業になってしまいましたヽ(`皿´)ノ。
外壁を剥すのにかなりてこずり、手が真っ黒になり、先日塗ったグリースもあって油まみれになって、カメラで写すどころではなくなってしまい、肝心な部分の画像がありません。 タンクの上の出っ張り部分の裏に水の出口がありますw(゜o ゜ )w。

こんな感じになっていて、雨水はウォッシャー液タンクを直撃します。
水の出口のアップ、左の丸いのではなく右の大きな菱形部分から流れてきます。

もう一枚

構造的にちょっと問題ですよね、これ・・・( ̄-  ̄ ;)
ウォッシャー液のタンクは、外すと厄介になりそうだったので、ネジを外して傾けた状態で防水加工を施します。 画像はないですが、引込みケーブル部分をビニールで覆い、両面テープとビニールテープで止めましたヾ(@^▽^@)ノ。
また、水の流れてくる部分も受け皿のようにビニールでカバーをして、その水が引込線部分を通り過ぎるところまでカバーをのばしてやりますヽ( ̄▽ ̄)ノ。
ここで写真を撮れば良かったのですが、気がついたら夕闇が迫っています。 ネジ穴などが見えるうちに全てのパーツを戻さなくてはなりません。 慌てて右側の外壁を閉じてしまい、画像がないと気づいた時には既に戻せませんでしたヾ(*≧▽)ノ彡。
でも、恐らくこれで中への水の浸入は食い止められると思います。 明日、水をぶっ掛けてみたりして、漏れがないかを確認してみます( v ̄▽ ̄)。

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