「牛に引かれて善光寺詣り」と言われますが、私は善光寺は遠いので牛車に乗って御参りをしたのだろうか? 等と思っていたのですが、その由来とは・・・w(゜o ゜ )w
不信心な老婆が千曲川で織布を晒していると、牛が現れてその布を角に引っかけ走り去ります。 強欲な老婆は牛を追い、気がつくと善光寺に着いていました。 そこで姿を消した牛の代わりに御堂に現れた観音様が不信心を諭して老婆は改心し、情け深い人間として過ごしたといわれます。
この老婆が観音様を奉った祠が、布引観音だと言われていますヽ( ̄▽ ̄)ノ。
正確には釈尊寺という御寺ですが、参道は山道で段差の高い石段は、御年寄りには無理な位の急勾配にありますΣ( ̄□ ̄;)。
この道なき道を10分程登って、社務所に出ます。 観音堂へは石の洞窟をくぐった先へ進まなければなりません。ヘ( `Д)ノ
小諸城址から車で5分足らずですが、参道入り口には駐車場らしい駐車場も無く、看板も小さいので、うっかりすると通り過ぎてしまいますので、行かれる方は御注意を・・・私は16時半近くに社務所に辿り着き、何とか御守りを頂けました。
布引観音参拝の後、近くにある道の駅「みまき」にやって来ました。 着いたのは17時を廻っていたので、スタンプ等は押せませんでした。 この道の駅には温泉設備があって、食堂とのセットにすると格安で食事が出来ますヾ(@^▽^@)ノ。
風呂に入りに行くと、脱衣所で地元の御爺さんに「立派な髭してるねぇ・・・明治大帝みたいだねぇ」と言われてしまいました。 うーん、明治天皇の写真に・・・眼鏡掛けたら確かに似ているかもしれませんσ( ̄∇ ̄o)。
誰かに似ているといわれることが無かったのですが、思わぬところで思わぬ人物に似ている事が判明しました。 でも、大帝って・・・ジャングル大帝レオみたいで何か変な感じがします( ̄∇ ̄*)ゞ。
食事は定食にしました。

御飯が少なかったので別料金でおかわりしましたが、しなくてもそこそこ満腹になりますのでセットメニューは御得ですよd(*⌒▽⌒*)b。

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