フジ産経グループによる「東映大泉撮影所見学会付き大帝の剣試写会」のイベントに行って来ました。 撮影所内での写真撮影が禁止されているので、敷地に入る前の所から受付風景を写しました。

結構集まりが悪いようで受付後にかなり待たされます。(´Д⊂
直前に食べたラーメンの出て来るのが遅くって、集合時間にギリギリでしたが、これならもう少しゆっくり食べられたなぁ・・・なんて思っていたら、ようやくスタートになりました。♪o(^-^o)(o^-^)oワクワク♪
先ずは製作事務所内から・・・東映は1951年(昭和26年)に東横映画、大泉映画、東京映画配給という3社が合併して東映が設立したそうです。 この大泉撮影所は映画、テレビ、CM等の撮影に使われているそうで、現在17の撮影施設があるそうです。d(*⌒▽⌒*)b
最近は大船撮影所を閉鎖した松竹が、ここの撮影所を借りて映画「釣りバカ日誌」を撮影しているそうで、実際に主人公の山崎が勤める会社の事務所セットが組上げられている最中でした。(゜Д゜≡゜Д゜)
他にも春の新番組でV6の井ノ原や渡瀬恒彦らが出ている「捜査一課9係」第2クールの刑事(デカ)部屋も覗かせてもらいました。 ドアの部分から覗いて一番に目立っていたのはキャビネットの上にあったデカイ鍋でした。( ̄∇ ̄*)ゞ
http://www.tv-asahi.co.jp/9gakari/
さて、それらの撮影施設を見ながら試写室のある建物へ向かっていると、前方からドカチン姿の若いお兄ちゃんが一人こちらへ向かってきます。 今風の若い兄ちゃんぽく、やや長髪にパーマのかかったその顔・・・どこかで見た顔です。Σ(・。・;)
向こうも何だこの集団と思うのと、何だこの髭面のおっさん・・・って顔して私を凝視しながら向かってきます。 ドカチン姿は撮影所無いに不自然でなく溶け込んでいましたが、人一倍小さなその有名なその顔は、見間違えるわけありません。w(゜o ゜ )w
肩が触れるほどの横を通り過ぎたのは、何と!オダギリジョーだったのです!キタ━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━!!!! 公式ページに身長は176cmとありましたが、すれ違った時の私との身長差から推察するに170cmチョイ欠けるかもしれません。
何の撮影だったのでしょう? 先ほど見た今日の予定表の中には「時効警察」のスケジュールはありませんでしたが・・・ドカチン姿で気づく人が少ないと思っていたのかもしれませんが、後でスタッフに言われる前に参加者の殆どがちゃんと気づいていましたよ。(`m´〃)

さて「大帝の剣」の試写会ですが、面白ければそれでいいのサブタイトルに象徴されるように、ドタバタSF時代劇で、東映の得意とする戦隊ものの域を出ていない内容は、それを面白いと見るか否かの判断に苦しみますが、( ̄-  ̄ ;)
この撮影所で撮られた「ゼイラム」や「タオの月」等が嫌いでなければ、十分楽しめると思います。(; ̄ー ̄A

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