御騒せ横綱の朝青龍のモンゴル帰国が決まったみたいですね。 親方に暴力を働いて怪我をさせただの、勝ち方が野卑で横綱にふさわしくない態度だのと朝青龍に対する批判は、以前から幾度と無くありました。( ̄-  ̄ ;)
それでも今回のような大バッシングに至らなかったのは、相撲は国技だし力士は強ければ何をしても許されるというような思い込みを朝青龍にさせるような風潮が角界とその周辺にあったせいではないでしょうか?(ーー;)
それが怪我の治療を言い訳に巡業を休んだにも拘らず、本人の意思ではなかったにせよサッカーをしていたという引き金によって、今迄眉を顰めていた人々の気持ちが一気に噴出したのだと思います。(-'‘-;)
今回、帰国した後に朝青龍は果たして復帰出来るのでしょうか? 何となくこのまま横綱を引退して角界を去っていくような気がしていますが、私としてはそれでも良い(仕方ない)のではないかと思っています。σ( ̄∇ ̄o)
むしろ朝青龍の影響を受けて鼻高々になっている力士に、ともすれば自分も同じように叩かれるのだという自明の理と緊張感を自覚させるためにも、このまま廃業してもらったほうが良いのではないかと思います。(; ̄ー ̄A
伝統と儀礼を重んじるべき国技としての相撲に、強い力士がいないからと外国人を連れてくる角界のやり方は、有名人を自党の議員に取り込んで、郵政民営化のパフォーマンスで人気を博した前総理を担いでいた与党に似ています。o(*≧◇≦)o
年金問題という引き金を引いて国民に正気を取り戻させてしまった現総理は地雷を踏んだに等しいと思われますが、年金問題の舵取りやテロ防止法の対処に失敗したら、やっぱり総選挙(引退)でしょうね。(`m´〃)

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