今朝の新聞広告に、更迭された空幕僚長による話題の論文「日本は侵略国家であったのか」が掲載されていたので読んでみました。 内容は明快な論調で、さもありなん的共感すら覚える主旨の論文でした。(`m´〃)
論文としては興味深く広告掲載元で最優秀作品とされたのもわかりますし、日本国民を鼓舞する論調も悪くは無かったですが、やっばり問題は書いた人の地位や立場でしょう。 現役の幕僚長として発表するのは如何なものかと・・・(; ̄ー ̄A
確かにこの論文を発表したのが退役後だったり、歴史学者や軍事ジャーナリストであったなら単なる論文として話題にならなかったかもしれません。 思っていても、言ってはならない立場について考えさせられました。( ̄-  ̄ ;)

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