
渋谷ヒカリエで開催中(今日まで)の
岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」を見てきました。

岩合氏の写真集「ふるさとのねこ」と
フォトエッセイ「コトラ、母になる」の掲載写真を展示した写真展。
「世界ネコ歩き」は世界中(含む日本)の猫写真でしたが、
今回は一ヶ所(津軽)で一匹(というか一家族)の猫と
その周辺(人間含む)を一年以上に渡って撮影してます。
いわば主人公がいるわけで、より感情移入が出来る構成・・・
まあ、写真集/エッセイと同じと言っちゃうとそれまでなんですが(^^;

写真集と同じ内容をなぜわざわざ見に行くか、というと、
とにかく大きく引き延ばした写真を見られるのが魅力。
一枚の写真作品として見るのと、写真集の掲載写真として見るのとで
印象が全然違うんですよね。
若干不満だったのは、
(「世界ネコ歩き」写真展のときにも思たんですが)
写真のデータが一切表示されていないこと。
カメラ(OLYMPUS OM-D M-1とのこと)とレンズ(焦点距離)、
シャッタースピードと露出くらいは載せてほしいんですけどね・・・
岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」渋谷ヒカリエ
http://www.crevis.co.jp/topics/index.php?no=52