
a.c.eの新製品“GB in Afghan”ギアセットを
発売より一足早く弄らせていただきました。
・・・といっても、なにぶん「年末進行」の真っ只中で時間的余裕が無くて、
キットバッシュ+ウェザリングのみ、実質2日(正味7〜8時間)で
超お手軽に仕上げちゃってますm(_ _)m
それでもなんとか纏まったのは、大部分は元の製品の素性の良さのおかげですね(^^;

撮影にも時間がかけられなくて・・・ポーズになんの捻りもなくて申し訳ないです。
ボディーはBBIのG3.5を、いつものように胸と両脇を削り込んで使用。
ヘッドはジョークショップさんで入手した
BBIヘッド6ヶセット(ボディー付き)のウチの1ヶです。

セット付属のベースボールキャップをa.c.eのTC-2002に交換。
ヘッドセット&無線機もBBIのペルターに変えてあります。
無線機のアンテナは、背中にポイントになるものが欲しかったので
ブレードタイプにしてみました。
(実際、SPRを持つような人に長いアンテナはマズイ、のかも知れないですが)
ボディーアーマーはa.c.eの“ARMY SF”セットのもの。
ゴーグルもa.c.e製。シュマグはHOT TOYS。
BDUはTOY SOLDIER製に交換しました。

ポーチ、ブットパック等は基本的にセットの付属品そのまま。
マガジンポーチは角部分をアイロンで潰して、出来るだけ角張らせてみました。

SPRはデザートイエローで塗装>ODでウォッシング、
1200番のペーパーでエッジ部分のみ塗装を落としてあります。
いつもなら自作するスリングも、今回は製品のママ。
本当は銃にイロイロととオプションを装備したかったんですが・・・

ニーパッドは目の粗い木工用金属ヤスリでキズを入れ、
600番のペーパーで表面を荒らしてからウェザリング。
ブーツは薄めた塗料などを使うと、せっかくのカタチが崩れてしまいそうなので
デザインマーカー(コピック)を使ってウェザリング、
パステルでトーンを整えてやりました。

ちなみに、こちらが“GB in Afghan”ギアセットのノーマル状態。
※サンプルのため、一部製品と異なる場合があります。
ご覧のように、このままでも十分カッコイイ!
非常にバランスの良いセットですね。
あえて文句を言うなら、今までの製品に比べると
少々値段設定が高めなこと位じゃないでしょうか。
(実売価格6千円台なら十分リーズナブルだと思いますが)
コストが高くなってる理由は・・・おそらく「SPR」ですね。
これ、かなり金型代がかかってるんじゃないか、と思われます。
“SF”セットのSPRをバラしてみて気が付いたんですが
ハンドガード(筒状のパーツ)、ワンピースなんですよ!
最初接着ラインだと思っていたのは、実はパーティングラインだった、という・・・
しかもバレルは本当にフローティングになってるし・・・
(そこまで凝らなくても良いんじゃないの、と言う気もするんですが(^^;)
さらに、M4みたいに毎製品に付けられるワケでは無いので
当然、コストの消却も難しいでしょうし・・・
こりゃ高くなるわけだ、と納得してしまったのでした。