アームズマガジンの新製品紹介記事用に
“桜奈”お披露目イベントの会場で展示されていたDiDのの新作
“29th INFANTRY Div.”のサンプルをお借りして撮影させて頂きました。
なお、このサンプルは「まだ最終的なものではない」ということなので
(DiDのハワード氏曰く「95%位の完成度」と言うことでした)
あくまでも参考程度にご覧いただければ、と思います。

前作“101空挺”に50口径のベルトリンクが付属していたので
予測されていた方も多いと思いますが、M2マシンガン付きです。

フィギュアの装備はシンプルですが、
M41ジャケットやM1923ガーランドベルト等が新規パーツ。
(出来ればサスペンダーも欲しかった・・・)
ヘッドはちょっと寄り目気味ですが・・・製品版ではどうなるかな(^^;

もしかするとこちらが主役かも(^^; な感じのM2機関銃。
“第1海兵連隊”付属のM1919同様、全金属製、
ハンドルのグリップ部分は木製(!)です。
リアサイトやバレル交換用ハンドル等の精密感はサスガ金属製、と言う感じ。
フィードカバー、コッキングハンドル、リアサイトなど、
動いて欲しいところはほぼすべて可動。
水平調整ネジも実物同様に機能します。
(トリガーが動くかどうか、確認し忘れましたm(_ _)m)
三脚架は折り畳み可能。弾薬ケースも金属製、蓋の開閉も実物通り。
アモリンクはキャンバス製が付属。
101空挺はメタルリンクだったんですが・・・
ハワード氏に「なぜ変えたの?」と訊いたら
「同じはつまらないです(<日本語)」というお答えでした。
・・・いやまあ、確かにその通りだとは思いますが
なんか「そこまでサービスしてくれなくてもOKですよ」と言う気がしなくもないです。
いや、パーツがダブらないのは嬉しいんですけどね(^^;
というわけで、個人的にはいつもの「DiD価格」で販売されるなら、
M2目当てで買っても十分満足できるんじゃないか、と思います。
DiD Corp.
http://www.onlinedid.com/