
DiDの武装親衛隊MG42マシンガンナー“Julius Hanke”
画像枚数が多くなっちゃったので3回に分けてアップします。
最初はフィギュアから。

ボックスから取り出して装備を装着したのみ、何も手を加えていない状態です。
ユニフォームは野戦服上下にSS迷彩パルカ+オーバーパンツ。
DiDのボディだと胸が膨らんじゃって、重ね着はちょっと辛いですね。
迷彩はやや色味が浅めな感じですが、
退色した雰囲気と思えば、これはコレで悪くないんじゃないか、と。

パルカとオーバーパンツはリバーシブル。
ディテールに関しては・・・実物の知識が無いので偉そうなことは言えないんですが、
ちゃんと両面に調節ヒモを出すための穴が開いていたり、
オーバーパンツのサスペンダー(ちゃんとリバーシブル)の取り付けボタン
(スナップではなくて本当にボタン)が両面に付いていたり、と
かなり頑張ってるんじゃないかと思います。

ヘッドは・・・なんというか、いつものDiDな感じ。
決して嫌いじゃないんですが・・・アクが強くてちょっと使いづらいかなぁ〜と(^^;
ヘルメットはメタル製。去年アタリから使用されている一回り小さくなったタイプです。

スティック・グレネードは本体がメタル、柄は木製。
ちょっと重量感有りすぎな気がしなくもないですが、かなりイイカンジです。
ただ、私の手元にあるのはタンポ印刷のステンシルが20度くらい曲がっちゃってました(^^;
(もちろん、個体差だと思います)
MGの工具ケースとP08のホルスターは合皮製。
どちらも形状は今ひとつな感じ、工具ケースは若干オーバーサイズかも?
(DMLの樹脂製と比べて、なのでDMLが小さいのかも知れませんが)

ガスマスク・キャニスターは金属板のプレス&折り曲げ加工で良い雰囲気。
飯盒はダイキャストでかなり肉厚・・・
もしかしたらプレスかも、と思ってたのでちょっと残念。
水筒のカップも同じくダイキャスト・・・こちらはモールド自体がかなりだるい感じで、
他のパーツと比べても明らかにクォリティが低いです。
飯盒は覚えてないんですが、水筒は確かDiDの最初の製品からコレだったと思うので
ソロソロ作り直しても良いんじゃないでしょうかねぇ?
というわけで、細部を見ていくとどうしても文句めいた記述が多くなっちゃうんですが、
BOX全体で考えれば十分良心的、というか
この内容でこの価格(実売8千円台)は驚異的なコストパフォーマンスだと思います。
フィギュア本体+メタル製MG、までは分かるとして、さらにラフェッテまで付属、
というのはどう考えてもサービス過剰、ですよねやっぱり(^^;
(本当に利益、でてるのかなぁ?)
DiD Corp.
http://www.onlinedid.com/