昨日、キングメーカーをプレイ。とても楽しかったです。
まず、マップがSADAさん特性の超デカマップ。そしてそして、駒がフィギュア。さらにルールは全部入り。これで、面白さ3倍(当社比)
3人でプレイしたのですが、練習プレイではウハウハだった老兵さんにはなぜか弱小貴族しか来ず苦労の連続というか表舞台に登場できない日々が。
私とSADAさんにはそれなりの大貴族がおり、結局、ヘンリー6世を擁立している私と、ヨーク公を擁立したSADAさんの戦いが主流となります。
が、3人なので、迂闊に動けずみすくみの状態に。
しかし、このゲーム、いろいろなイベントが起こるのでいずれ何かあるだろうと思っていたのですが、、、、
ランカスターの大貴族が地方へ、国王の支持の取り付け(まあ、武力を持って脅して町を味方とする作業ですが。)に行っている間に、ヨークの主力が留守を守るロンドン塔管理長官プランジネットを襲います。
が、彼はロンドン付近ではとても強いのです。
で、うまく攻略できないまま、引き返してきたランカスターの全軍がヨークの全軍と決戦を行うことに。
勝つと踏んで攻撃をしかけたランカスターですが、最初、ランカスターの一翼が崩れ(右翼の貴族が戦闘に負けて全滅)、ヨーク公の勝利か?と思われましたが、次の反撃で今度はヨーク側の大貴族が討ち死に(サイコロで1のぞろ目!!)形成が逆転し、ついにヨーク公も討ち取られてしまいます。
反逆の旗印を失ったヨークの貴族達に、ヘンリー6世は「諸卿は悪い男に騙されていただけであろう。今なら、その罪を不問にするので我が陣営に加わるが良い」と暖かいお言葉。
(まあ、嫌だと言ったら、戦闘を行い、多分、ヨーク貴族の首を撥ねてしまうだけなので、いやおうもなく。)
ロンドン郊外にこだまする「ヘンリー6世国王陛下、万歳!!」の声。こうしてゲームは終わりました。
とても面白かったです。ウォーゲームとしてもちゃんとしていると感じました。またプレイしたいと思います。

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