新年あけましておめでとうございます。
今年最初のブログネタは元日の朝のみ、人や車の交通量が減る東京銀座の写真です。
今回の撮影は人や車がいない時を狙って撮影しました。
都心環状線と東京高速道路の分岐点、汐留JCT方向を望む。
普段は絶えず車が走っている道路でも元日の朝は気持ちよいくらいひっそりとしています
汐留JCTの反対方向を望む。走行中の車内から撮りました。
四角いボックスがたくさん生っているのが、昨年急逝した建築家黒川紀章氏が設計した
中銀カプセルタワービル。
それぞれの四角いボックス(部屋)は古くなったら交換できるようになっているそうですが1つ外すと、なし崩し的にバラバラになってしまいそうです。。。
裏から見た数寄屋橋交番。
今日も虫ピンは銀座の街を見守ってくれています。^^;
戒厳令でも敷かれたかのような銀座中心部。
両脇の国旗でもって元旦ということが分かります。
ここは元旦の朝だけ、非常にゆっくりとした時間が流れます。
銀座和光前。
今回銀座到着が遅くなってしまい、車や人のいない「廃墟空間」を
撮るのにたいへん苦労しました。
交通量のほとんどない数寄屋橋交差点ですが
警察官の目だけはいつもより警戒しているように感じました。
銀座東7丁目付近。
車が全く通らない交差点でも信号機の色は、一定時間ごとに変わっていく
ところに不思議な空間を感じました。
銀座の廃墟空間の撮影は昨年に続き2度目だったのですが、仕事の関係で出遅れてしまい
撮影はたいへん苦労しました。
日の出と共に行動開始すれば、より完璧な廃墟写真が撮れたと思います。
来年はもう少し、行動範囲を広げて歩き回ってみようと思います。

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