今回は中央自動車道の旧道にご案内します。

この注意標識は高速道路独特のものですね。
と言っても、高速道路に徒歩で侵入してしまったわけではありません。
ここは、中央高速道路談合坂SA付近にある高速道路の旧道です。
旧道はカーブがきつく、事故が多発していたため、
ゆるやかなカーブの新線へと2003年3月に線形改良されました。

そして旧道は一般道として供用されています。
非常駐車帯や急カーブの標識がそのまま残っています。

橋名と「日本道路公団」の銘板が残っていました。

高速道路だったということで、避難用ハシゴも残っています。

フェンスの左側が上で紹介した、一般道として供用されている上り線(東京方面)
フェンスの右側が下り線(名古屋方面)で、こちらは現役の新線と隣接して危険なためか、立ち入り禁止となっています。

下り線を進行方向逆向きに撮影。
右側の白い点線は登坂車線か?
白い車が走って来そうでコワイ!

上り線を振返って撮影。
旧線と言えども、こう見ると高速道路そのものですね!

2