戦車の発砲炎撮影の必要性に迫られ、秒10コマ撮影できるミラーレス一眼、オリンパスE-M1を購入したのは前回の記事で述べた通りですが、カメラが届いた翌日、あいにくの雨天でした。
(E-M1にとってはおあつらえ向きの天気と言えそうですが。)
そして、以前より気になるお煎餅屋があったので川越に向かいました。

JR川越線

そういえば川越線って、ある不法行為が常態化していたため、先頭車両には防犯カメラが設置されるようになったんですよね。
電車内に防犯カメラとは。。以前は考えられないことでしたが。。

川越に着いたときは雨は本降りになっていて、気温も下がってきました。
金属のカメラを持っていると手まで冷たくなってくる。。

実は「
発狂くん」というお煎餅を買いに来たのですが、残念ながら廃業してしまったようです。
こんなことなら早く訪れていれば良かった。
看板が残っているということは、廃業間もないのだろうか?
川越の街並みを散策しながら駅に戻る。

このような旧い建物がたくさんあります。
レンズの収差で建物が仰け反ってしまいましたが。。

E-M1初出動で水浸しにしてしまいました。

防塵防滴に関しては
E-5での実績があるので全然気にせず撮影していましたが、あとからこうやって写真を見るとかなり「無茶しているな」と少し反省。。
それにしてもオリンパス、新機種発売をうまく悪天候時期に合わせてきますね。
川越線 八高線と乗り継ぎ、秩父方面へ移動。

実はこの過酷撮影旅行は10月中旬。
夜になると肌寒さが身にしみます。

西武鉄道寄居駅に到着。
駅名表示板?がレトロな感じでイイですね。

急行秩父路で西武秩父駅へ移動する。
夜になり、大して撮るものもないので移動の記録になりつつありますが、もう少しなので惰性で書き上げます。。
秩父鉄道の御花畑駅で下車し、西武鉄道の秩父駅まで歩いて移動。

踏切待ちの車のヘッドライトのみの照明下でもAFに迷いはなく瞬時に合焦するが。。

この程度の明るさならE-5だったら手持ちで全然イケるはずなのに。。
手振れ補正の効きがイマイチか。。?
西武秩父駅へと続くコンコース。

午後8時近くにもなると観光客は全く居なく閑散としています。
西武鉄道レッドアロー号で都心に戻る。

後半は単なる移動記のようになってしまいましたが、まだまだE-M1の試写レポートは続きます。
お楽しみに。

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