
昨日出会った高校生たちに「佐世保バーガーならkayaバーガー」
と絶賛して勧められ、せっかくなので朝食に立寄ってみました。

場所は巨大な工場廃墟の近くにありました。
三角屋根の典型的な昔ながらの工場。という感じです。
たいへん味のある工場廃墟です。

味と言えば話題を戻しますが、非常にボリュームのある
佐世保バーガーでした。
普通のハンバーガーなら2つは食べないと満足しない
自分ですがこれなら1つで充分満足できます。
肉やエッグ、野菜の味がそれぞれ単独して存在し、
素材の味が良く味わえました。
やっぱりハンバーガーはこうでなくちゃなあ!
腹ごしらえも出来たところで、廃坑探索に向かいました。

何やら、細長い生き物に遭遇しそうな場所です。

割れた窓ガラスから入ってくる光が非常に良い具合に
回り込んでいます。
こういう光景をモノクロで撮るとちょっと幻想的な仕上がりに
なると思います。
やっぱり廃墟はモノクロに限ります。

用途不明な工具。

割れたガラス窓からは9月の心地よい日差しが入ってきます。

金属工場廃墟か?

天井にも採光用窓が設置され、特徴のある工場廃墟。
木造ということもあり、まだ電力が貴重な時代の工場
なのでしょう。
帰りの飛行機の時間が近づいてきたため、
長崎空港方面へ向かいます。

伊万里市内には伊万里焼のモニュメントが所々に設置
されています。
関東地方でこんなことをやったら、直ちに盗難やら
破損被害を受けることでしょう。
こんなところにも「民度」の違いが現れているように
感じます。

帰りはANAの767型機で羽田まで帰ります。

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