2007/1/30  20:23 | 投稿者: 時鳥

みなせさんのところの掲示板で黒酢バーの話が盛り上がり、とうとうこんな集いを開催することになりました。
現在、参加者を募集しております。
参加を希望される方は、コメント欄かメールにて挙手をお願いいたします。

日時:多分、2月10日の午後

集合場所:多分、新橋

開催趣旨:
「黒酢バーで黒酢&ココアを飲み、大丸東京でオランダ絵本展を見る」
黒酢&ココアに挑戦する勇気がない方には、りんご酢&バーモントなどの穏健なメニューもあります。
お気軽にご参加ください。

詳細は決まり次第、随時更新いたします。
また、行けないけどレポート読みたい、もしくは、行きたいから第2回やってくれ、などの希望も受け付けております。

黒酢バーについての記事はこちら
黒酢バー
りんご酢とマーマレードティー
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2007/1/30  12:39 | 投稿者: 時鳥

昨晩のこと。
帰宅して、夕食に生めんタイプのうどんをゆでた。
食べきる寸前、黒いどんぶりにうどんの短い切れ端が2つ浮いていた。
奥のひとつは横方向、手前のひとつは縦方向で、どちらも中央付近で曲がっている。
文字に見えた。

「へつ」

うどんに笑われた。
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2007/1/30  9:58 | 投稿者: 時鳥

「銀座百点」に掲載された短編小説24編を集めた本。
椎名誠、皆川博子に始まって、佐野洋、鷺沢萠、村松友視に終わる豪華なメンバーをそろえている。
短いけれど、どの作品も品よくまとまっている。
普通に面白いが、それが私にとっては小さな苛立ちの種になった。
個人的な好みでは、もっと破れや崩れや青さがあって欲しい。
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2007/1/28  22:52 | 投稿者: 時鳥

東京大学総合研究博物館に行く。
現在の特別展は標本の写真展で、今日までと思っていたら会期が延長していた。

展示室に、写真にも撮られたムシトカゲの液浸標本があった。
1902年7月28日のラベルがついている。
標本液の中で薄目を開いた姿が眠っているようで、名前を付けたい衝動に駆られた。
ギドルスと、勝手に名付けた。

2階では新規収蔵の貝類を展示していた。
リュウキュウアオイはフォーチュンクッキーに似ている。
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2007/1/28  22:42 | 投稿者: 時鳥

講談社野間記念館に行くついでに、すぐそばの関口芭蕉庵を訪れた。
隣の椿山荘と、反対隣の新江戸川公園は入ったことがあるが、ここは初めて。
坂の上がり口に面した木の引き戸を引いて入る。
案内板のような誘導がないので、ちょっとわかりにくい。

個人の家に付随した、ひょうたん池のある庭だった。高低差はかなり激しい。
椿山荘ほど手入れが行き届いていず、新江戸川公園ほど荒れてはいない。
細々と修繕しながら古い家に住み続けているような印象を受けた。
おそらく、よそ行きの、客に見せるための庭ではなく、普段使いの庭なんだろう。
それも、大正から昭和にかけての個人宅の庭だ。
もう少し草木が少ない方がいいのではと思う部分もあるが、それも含めた乱雑さが居心地のよさにつながっている。

水仙が盛りで、庭中いたるところに白い花が咲きこぼれていた。
ほのかな清い香りが空気に溶け込んでいる。
来る途中に通った江戸川公園では、梅が咲き、やはり香りをあたりに振りまいていた。
沈丁花といい、早春の花は色よりも香りの印象が強い。
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2007/1/27  14:27 | 投稿者: 時鳥

初詣で、こんな願掛けをした。
「仕事中に居眠りしませんように」
まだ20日も働いていないが、既に何度か破られている。

破った回数を正の字で記録しようかと思ったが、字が増えすぎて落ち込みそうな気がする。
龍か轟にすればいいかも、と考えて、乗り気になりかけて、そもそもの目的がずれたのに気付いた。
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2007/1/27  13:52 | 投稿者: 時鳥

駅の片隅の壁に、赤い斜線が走っていた。
よく見ると禁煙のピクトグラフで、風雨に晒されるうちに煙草の絵が流れ、禁止の斜線だけが残ったらしい。
目的をなくして、禁止する意思だけが残り続けている。
妄執ってこんな感じかと思う。
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2007/1/25  12:37 | 投稿者: 時鳥

オースティンが十代で書いた短編「イヴリン」、
十代で書きかけた「キャサリンあるいは東屋」、
二十代後半で書きかけた「ワトソン家の人々」、
書きかけの遺作「サンディトン」とメモを収録。

「キャサリン」を読んでいて、この人の人物造形は基本的に彫刻ではないかと思った。
典型的な人物の雛形を何ダースか持っていて、そこから過剰な人物を作り、適度になるまで削っていき、時には要素を入れ換える。
それがこの人の人物の作り方のように思える。

「サンディトン」は登場人物のほとんどが不愉快な人間。
これはある種のコメディを目指しているんだろうか。
オースティンの作品の登場人物は半分以上が困ったちゃんで、どうでもいいおしゃべりをだらだらしたり、余計なお節介を焼いたり、思い込みで迷惑な事件を起こしたりする。
映像化の折にはそういうエピソードはどんどん切り飛ばされるんだけど、そうして脇役を薄っぺらにするとオースティンは絶対につまらなくなる。

最も続きを読みたいと思ったのは「ワトソン家の人々」。
おそらく、一番オースティンのイメージに近いからだろう。
でも、あまりにオースティンらしすぎて、完成していたら他の作品と印象が被っていたような気もする。
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2007/1/24  21:20 | 投稿者: 時鳥

9時を過ぎた。
「クジラの時計」という童謡があったことを、ぼんやりと思い出す。
かもめや魚がクジラに時間を聞くと、クジラは9時と答えるという歌詞だった。

ずっと、クジラの時計は壊れているんだと思っていたが、今、気付いた。
彼は常に移動しながら、今が9時の場所にいるのかもしれない。
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2007/1/24  18:38 | 投稿者: 時鳥

ロバート・F・ヤングの『ピーナツバター作戦』を買う。
記録によると、読むための本を買うのは、7ヶ月ぶりのことだった。
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2007/1/24  12:21 | 投稿者: 時鳥

『サンディトン』を読んでいて、ジョーン・エイキンがジェーン・オースティン作品の続編を書いていることを知った。

鷹書房弓プレスから出版されている『サンディトン』巻末の解説より、ジョーン・エイキン作品のみを抽出。
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2007/1/24  9:25 | 投稿者: 時鳥

蝋梅が花盛りだ。
塀を越えて、結晶のひそんだ淡い黄がこぼれる。
枝にとまったヒヨドリが花をいくつか食んでいる。
見た目は蝋細工なのに触れると花びらの柔らかさなので、いつも不思議に思う。
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2007/1/23  12:53 | 投稿者: 時鳥

「十六文で買った人参を煮物にして、当分、おかずにしようと思ったら、留守の間にほとんどを叔父さんに食べられて、一回分も残っていない」
という日記を読んで、もらい泣きしそうになった。
何という痛ましい事件だ。

しばらく前から題名だけは知っていて、そのうち読もうと思っていたら、ある日、図書館で実物と目が合ってしまった。
この題名を目にして、「また今度ね」とも言えず、「わかったよ、借りるよ」と、半分自棄になってその場で借り出す。

「紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎(28歳)の日記を元に江戸のグルメを紙上に再現!」が本書のコンセプトのはずだが、なにしろ伴四郎が前述のような人間なので、どうやったって豪華になるはずはない。
「麹町で牡丹餅と雑煮を食べた」とか、
「風邪気味だったので、焼き豆腐とほうれん草のお浸しをつまみに酒を飲んだ」とか、
「同僚の某がぼらをもらったのに、自分たちには分けず、2人だけで食べやがった。けしからん」
とかの、どうしようもなく所帯じみた記述が続く。
それがものすごく面白い。

元資料は酒井伴四郎の万延元年(1860)5月から12月の日記。
伴四郎はこの年5月に国許に妻子を残して江戸に上がり、叔父と同僚と一緒の勤番長屋で共同生活を始める。
伴四郎はどこからどうみてもまめな人間で、長屋に落ち着いた翌日から自炊を始め、質素ながらうまそうな料理を楽しそうに作っている。
っていうか、何でこんなに当然のように料理が出来るんだ、この人。

小特集:いにしえレシピ関連
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2007/1/22  22:22 | 投稿者: 時鳥

残業の最中、帰宅してからの晩御飯に思いをはせる。
今日の晩御飯は鰯の梅干煮だ。
昨夜のうちに仕込んでおいたし、今朝は米を研いできた。
そういえば、鰯には頭にいい物質が含まれていた。
何だっけ、と考えたら、頭の片隅がDHCPと答えてきた。
それは鰯ではなく、鯖だと思う。
やはり、この頭には鰯を食わせる必要がある。
名前解決に何らかの問題を含んでいる。
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2007/1/22  10:33 | 投稿者: 時鳥

寒いので、カーディガンを羽織った。
全身寒いのと半身だけ寒いのとでは、どちらがより不満や不幸を感じるのだろう。
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