2010/11/30  5:25 | 投稿者: 時鳥

左側からの追越しに日夜、神経を尖らせている。
エスカレーターに乗るたび、関東の人間でよかったと思う。
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2010/11/28  17:07 | 投稿者: 時鳥

avoir un chat dans la gorge
「のどに猫を飼っている」が直訳で、意味は「声がかれている」。
声が嗄れてかすれた感じから、猫の鳴き声が聞こえたのだろう。
のどにちびっこい猫が住んでいる様子を想像して、にこにこする。
何だかんだ言って、フランス人は猫が好きなんじゃないかと思う。イタリア語とドイツ語の辞書でも「猫」を引いてみたが、こんなに色々は見つからなかった。
それにしても、フランス語で猫の鳴き声って、どういう擬声語で表されるんだろう。
この慣用句を見る限り、mewとかにゃあとかの可愛い音ではなさそうだけど。
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2010/11/28  16:53 | 投稿者: 時鳥

propre comme une écuelle à chat
直訳は、「猫に出した鉢も同然」。意味は「至って不潔な」。
そういう猫がいないとは言わないけど、縁まできれいになめて食べ尽くす猫にとっては、大変不本意な言い草だと思う。
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2010/11/28  16:43 | 投稿者: 時鳥

musique de chatの直訳で、「きいきい音楽」のこと。
猫の音楽性を著しく侮辱した慣用句。
猫の二重唱の歌い手や、ジェリクル・キャット目指して歌ったり踊ったりしている猫が聞いたら、怒るよ、これ。
せめて、「三味線音楽」のことにしてくれないと。(そういう問題?)
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2010/11/28  16:35 | 投稿者: 時鳥

écriture de chat、というフランス語の慣用句の直訳。意味は「悪筆」。
猫があのやわらかい手首でうにうにと、一生懸命字を書いている姿を想像して、身もだえする。
きっと「みかん絵日記」みたいな感じだ。
で、必死なんだけど、めりはりつけられなくてやっぱり悪筆なのだ。
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2010/11/27  21:46 | 投稿者: 時鳥

「全国高等学校対抗ボウリング選手権大会」
という催し物を見つける。
目当てがわからないんだけど、これって、スポーツとして学校の誇りを賭けて戦うのだろうか。ただの親睦行事ではないだろうし。
ちょっと想像しにくいけど、高校にボウリング部があったりするのか。
あるとすると、強豪校は自前のボウリングレーンを持っているのかもしれない。
広さ的には、ボウリング場って弓道場と大差なさそうだし。
で、1年生はレーンにワックスをかけたり、ピンを並べたりするところから始めるのだ。
私の知らない世界。
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2010/11/26  22:06 | 投稿者: 時鳥

意外に簡単だったこと。
耳かき。
思い切り右を向き、体の正面に左耳が来るようにするのがミソ。

片手では中身の詰まった両手鍋は持てない。
と、ご飯が炊き上がってから気づく。
いつもは広げたタオルにご飯の鍋を置いて、タオルで包んで蒸らすのだが、鍋は運べない、
仕方がないので、コンロの火を止めて、上からタオルをかぶせる。
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2010/11/25  19:48 | 投稿者: 時鳥

前方スペースを無駄に確保しすぎていて、後ろ側のガードが甘くなる。
あれは手で持つのではなく、首の後ろに差し込んで頭頂部から柄を伸ばすのが位置取りとして正しいのではないかと思う。
首だと手のように上げたり下げたり傾けたりしにくいから、首で支えるのはあまり実用的ではないけど。
下手に柄を曲げると畳みにくいし。
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2010/11/25  17:30 | 投稿者: 時鳥

道を歩く時も電車に乗る時も、左肩に近づく人間がいないか、ぴりぴりしている。
「俺の後ろに立つな」オーラを出そうと試みるも、今ひとつ効果が薄い。やはりデューク東郷にはなれない。
通勤電車で肩をかばって体をひねりながら、荷物用の「ワレモノ注意」の札を肩に貼りたいと、真剣に思う。「ペンキ塗り立て」でもいいけど。他に何かなかったっけ。
自室に戻ってから思いついて、中央労働災害防止協会の総合カタログを引っ張り出す。職場の安全のためのポスターや冊子、腕章などのグッズが載っているカタログだ。
順にめくっていくと、JISHA安全標識という項があって、見開き2ページにわたって標識とステッカーが載っていた。
今回、肩につけるべきものを物色する。
基本中の基本は「さわるな」。手の上から赤い斜線が引かれた図柄で、わかりやすい。
導火線に火のついた黒い爆弾を赤いぎざぎざが取り囲んだ「危険物注意」もいい。
また、赤いエクスクラメーションマークひとつの「危険」も、シンプルで悪くない。
でも、一番心惹かれるのは、折れたボルトの図柄の「故障」。肩につけるなら、もっとパンチの効いた図柄の方がいいとわかってはいるのだけど、折れた腕につけた場合に、にじむ諧謔味を想像すると、どうしても捨てがたい。
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2010/11/24  19:12 | 投稿者: 時鳥

週末にいろいろあって、左腕を骨折する。
といっても、腕の骨がぼっきり折れたのではなく、上腕頸部という、肩とのつなぎ辺りにある出っ張った骨が欠けた状態である。
ギプスはなく、三角巾で吊って、バンドで胴体に固定している。およそ3週間はこの状態で過ごす。
私は右利きだけど、いきなり左手が使えなくなると、起きている時間の8割5分は何らかの不自由を感じることになる。
大抵のことはそれでも、時間がかかるとか100パーセントではないとかあってもそれなりにこなせる。
どうしても出来ないのは何といっても自分の身体に関わることで、髪を結ぶことはどうしても出来なかった。頭を取り外しできないのが真剣に悔しい。
自分の手の動きを真似してくれるシャドウロボットがいたら、後頭部に置いて使ったのに。
あとは、右腕を洗うのも難しい。右腕を拭くのは割と簡単。右手に長いタオルを持って、腕を頭上に差し上げて、イェイイェイの要領でぐるぐる回すと腕にタオルが巻きついて、水気が取れる。ビジュアル的にあれだけど。
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2010/11/23  21:36 | 投稿者: 時鳥

車内広告にて。とある録画機器のアピールポイント。
大容量だから、
「見ていない番組も、とっておける」
という。
大抵の人が抱くであろう疑問を、私も抱いた。
「で、それは結局、見る機会があるわけ?」
見切れずに容量を超過しているのなら、容量を増やしても根本的な解決にならない。
録画したものを速く見る方法とか、CM前後の重複部分を勝手に削ってくれる機能とか、ドラマで、好きな俳優を設定しておくとその人の出演部分だけ通常速度、他は倍速で流してくれる機能とかを考えた方がましだと思う。
持ち主の処理容量を機器の処理容量が上回ってしまっているのだろうから、いっそ、HD容量は少なくした方がいいかもしれない。
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2010/11/22  23:05 | 投稿者: 時鳥

髪の毛をひとまとめにするには、両手が必要。
ということに気づいて、髪を切りに行く。
左腕を骨折して、どう頑張ってもコンタクトを入れる高さまでしか手が上がらないのだ。
シャンプー台に座っていると、背後でラップを切る音がする。
いささか緊張していると、襟足に突っ込まれた。水濡れ防止らしい。
顔にかぶせられたりはしなかった。
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2010/11/20  20:54 | 投稿者: 時鳥

サイエンスアゴラ2010というイベントのために、お台場に行く。
東京国際交流館の傍の空き地に、パンパスグラスが群れていた。
これほどお台場に似合う植物もないだろう。
埋立地だから元々更地である上、基本的に車移動を前提に作られている地区なものだから、歩道は常に閑散としている。
最先端だったり巨大だったり、あるいはその両方だったりする建物が唐突に出現し、駅や他の建物とつなぐための歩道が細々と通じている。そのすぐ傍らは用途無しの空き地が広がり、荒涼と雑草が茂り、隙あれば歩道や車道まで陣地を増やそうと狙っている。
そういう大味な土地柄に、あの無駄に巨大なパンパスグラスがおおらかに伸びて、初冬の午後の空と光の中で盈々と綿毛を膨らませている。

帰宅すると夜。
ベランダの床に影がくっきり出来ている。旧暦10月15日の満月。
隣の屋根の金具が月光に光っている。
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2010/11/19  21:59 | 投稿者: 時鳥

床が冷えてきたので、スリッパを出す。
裸足とほぼ同じ足音しかしない、底の薄い旅行用のスリッパだけど、あるとなしとでは爪先の冷えがかなり違う。
スリッパって、一般的には履物だけど、もしかしたら持ち運びできる床でもあるのかもしれない。
カーペットを足の形に切り抜いて、足の甲にベルトを渡せばもうスリッパだ。ある意味。
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2010/11/18  23:42 | 投稿者: 時鳥

朝はパソコンだけの机が、時間が経つにつれて、ペットボトルや空き缶が林立する。
一日数回、買いに行って、一日一回、帰り際に捨てる習慣の人なのだ。
時折、通りすがりに今日のタワーの出来具合を確認する。
毎日伸びていく東京スカイツリーと違って、このタワーは翌朝にはまた一から作り直されて、永遠に完成しない。
サグラダファミリア、と、心中ひそかに呼んでいる。
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