2011/3/31  22:31 | 投稿者: 時鳥

「自転車泥棒」という古いイタリア映画を見る。
有名な映画で、何となく内容は知っていたけど、見たのは初めて。
見終わって、パッケージを眺める。
原題が目にとまった。
Ladri di biciclette
泥棒も、自転車も、複数形。
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2011/3/31  21:37 | 投稿者: 時鳥

前項に引き続き、自作納豆について考える。

しかし、普通に市販されている大豆というのは、納豆の大豆にしてはかなり大きい。
納豆にするなら、煮た後に軽く刻むなり潰すなりしてから発酵に持ち込んだほうが上手くいきそうだ。
大きい大豆でも納豆になるはずだけど、発酵に時間がかかる。そうすれば、失敗する可能性は上がるし、何より、大粒過ぎる納豆はご飯と混じりにくそうである。
ということで、まず煮た大豆を適度に細かくし、挽き割り納豆っぽいものを目指す。

そういえば、挽き割り納豆って発酵する前に割っているのだろうか、発酵した後に割っているのだろうか。

さて、次に、そうした大豆に少々の納豆を混ぜて、発酵を促す。
納豆菌は空気を好むので、できるだけ空気に触れるように平たく広げ、人肌ぐらいの温かい環境に1日くらい置いておく。
問題は、どこに置くかだ。夏なら常温でいいのだが、春のこの時期は常温だと寒い。かといって、火にかけるほどでもない。
湯たんぽと一緒に包んでおくのがいいだろうか。
あとは、湯船の残り湯に洗面器を浮かべて、納豆の容器を置いてもいいかもしれない。天井からの水滴が入らないように、密閉しない程度に蓋をしておく必要がある。
不安要素は、どれほどの臭いが発生するか分からないこと。作り方は何となく知っているけど、実際、作ったことがない。納豆の匂いがする風呂って、流石にちょっと嫌だ。
あとは、風呂場のかびの類が入らないかもやや不安。
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2011/3/30  22:07 | 投稿者: 時鳥

この20日、どこに行っても納豆が売り切れている。
私自身は納豆は好きでも嫌いでもないから、なくても全然困らない。
ただ、常に売り切れるほど納豆好き人口が多かったのかと思うと、興味深い。
他のもので代替可能なおかずの一種だと私は思っていたけど、世の中には、毎朝、納豆を食べないと起きた気がしない人がいるのだろう、多分。
今となっては、トイレットペーパーより米より食パンより品薄だ。

空っぽの納豆コーナーを一瞥して、ふと思いついて、乾物コーナーに足を向ける。
大豆は特に売れている様子がなかった。
納豆が買えないなら、作ればいいじゃない。
マリー=アントワネットのような台詞を内心でつぶやく。
内容は全然違うけど。

納豆を買う人は、納豆が必要不可欠だから買うのではなく、品薄だから買っているのかもしれない。
本当に納豆が必要なら、作ろうと考える人がいるはずだろう。大して難しいものでもないのだから。煮た大豆に納豆を少々加えて混ぜて、ちょっと暖かい環境に1日放っておけばいい。ヨーグルトよりよほど簡単だ。
それをしないのは、本当に欲しいのは納豆ではないからではないのだろうか。

「あなた、本当にそれ欲しいんですか?」って訊きたくなる買い方をしている人が、最近、あちこちで目に付く。
おそらく、欲しいのは物ではなく、買えるという確証の方なのだろう。
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2011/3/29  18:06 | 投稿者: 時鳥

展覧会情報を5件追加しました。
右の「展覧会情報」リンクよりお入りください。

震災前の情報なので、開館時間や会期が変更になっている可能性がかなり高いです。
HPなどで詳細をご確認の上、お出かけください。

追加した情報は以下の通りです。


たばこと塩の博物館(渋谷)
「役者に首ったけ!」
期:3/5〜4/17 10:00〜18:00(月休み)

西村画廊(日本橋)
「曽谷朝絵 Float」
期:3/29〜4/30 10:30〜18:30(日月祝休み)
※日本橋2-10-8日本橋日光ビル3F

府中市美術館(東府中)
「江戸の人物画」
期:3/19〜5/8 10:00〜17:00(月休み)
※前期〜4/17、4/19〜後期。展示替え多数。

メゾンエルメス(銀座)
「トマス・サラセーノ クラウド・シティ」
期:3/18〜6/5 11:00〜20:00 日〜19:00(無休)

汐留ミュージアム(新橋)
「ルオーと風景」
期:4/23〜7/3 10:00〜18:00(月休み)
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2011/3/29  7:19 | 投稿者: 時鳥

そうか、「たらい回し」にされている間、私はタライなのか。
と、不意に気づく。
その昔、「私はカモメ」と言った女性宇宙飛行士がいた。関係ないけど。
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2011/3/28  22:12 | 投稿者: 時鳥

エスカレーターはあちこちで止まっている。
階段があるから別に問題はないんだけど、封鎖されたエレベーターの占めるスペースが次第にもったいなく感じられてくる。
階段が人でひしめき合っている横でエスカレーターが静まり返っているのは、何となく癪に障る。
階段代わりに使えなくはないのだろうが、止まったエスカレーターというのは段差が一定ではない上、中間部では段差が高すぎるため、階段としてはかなり使いにくい。また、動いていない機械に対して大量の人間が遠慮会釈なく踏んだり蹴ったりすると、機械にどんな悪影響を及ぼすか知れない。機械のメンテナンスをする側としては、そのような、当初の設計に含まれていない使い方はして欲しくないだろう。
そうした理由から封鎖されているのだろうと理解は出来る。だが、生活感情として納得はいたしかねる。

というわけで、電源の入っていないエスカレーターの使い道を考えてみた。

1.エスカレーターの上に仮設の階段を設ける
階段を改造してエスカレーターにして、それをまた階段に戻す。元の木阿弥。

2.エスカレーターを滑り台にする
板のようなものを渡して、スロープ状態にする。下りしか使えないのが難点。
朝晩の通勤時間に老若男女が滑り台を滑っている姿を想像すると、和まなくもない。
自分が滑りたいかというと、微妙だけど。

3.エスカレーターを発電機にする
ルームランナーのように、エスカレーターを上り下りすると段が動いて、発電を行う。
電力付きエスカレーターは階段より楽だったけど、このエスカレーターは階段より祓う労力が多いのだ。
こうして発電した電力は、自動改札に回す。
エレベーターでもいいけど、常時電力を食っているものといえばやはり自動改札であろう。
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2011/3/27  22:33 | 投稿者: 時鳥

電気代は5月から標準家庭で約70円値上げの見込みで、6385円前後になる。
という記事を読んで、目がやや点状に近づく。
普通の家庭では、月に6千円以上も電気代がかかっているのか。
大体、月に1500円くらいのイメージで生活しているものだから、6385円が月額なのか、しばらく自信が持てなかった。

季節によって電気代とは本当に変わるものなのか。
去年、一昨年の2年分の電気代を調べてみる。
最高額は、去年9月の1857円。7、8、9月はやや高めだけど、それ以外の月は1500円を切っている。
夏場が高めなのは冷房のせい、と、最初は思ったが、冬の消費電力がまったく増えていないところを見ると、違うようだ。どうやら、アイロンのせいらしい。
ついでに調べたガス代は、冬が高めで夏は低い。冬場は2000円を越えることもあるけど、平均すると1500円と2000円の間。標準家庭は5月から50円値上げで5300円前後。こちらは4人家族ならこんなものだろうと、感覚的に理解できる。

中学校の社会科で世界の気候を習った際、世界各地の気温と降水量のグラフを見せられた記憶がある。
変形で、世界各地や日本各地の標準家庭における電気使用量とガス使用量のグラフがあったら、気候以外の色々な要素が見えそうと思う。
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2011/3/26  6:35 | 投稿者: 時鳥

前項について、食欲の減退しそうな補足。
バーミセリ(vermicelli)の派生元は十中八九、vermeで、意味は1)うじ虫 2)寄生虫、回虫 3)不快な考え となっている。
そういうものを食品の名前につけるのがまさに不快な考えではないかと思うが。
成語が2つ。

verme di terra
直訳)大地の虫
意味)みみず

verme della vite
直訳)ぶどうの樹の虫、または、螺旋の虫
意味)ぶどうパンの上の渦巻き模様

レーズンが虫なのだろうか、ひょっとして。
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2011/3/25  23:47 | 投稿者: 時鳥

地震より前のこと、お米の形のパスタが売られているのを見かけて、買ってみる。
BARLEYと小さく書かれていて、カタカナで「セメチコリア」とも書かれている。
前者は英語で、大麦のこと。小麦粉で大麦の形を作ってしまったらしい。
後者はおそらくイタリア語で、seme cicoriaと書くのだろう。エンダイブの種のこと。見たことはないが、こういう形なのだろう。

地震の後、再びパスタを買いに行く。
セメチコリアは売り切れで、シェルとバーミセリーしか残ってない。
バーミセリーを初めて買う。
バーミセリーの意味を調べる前に、まじまじと観察する。
何に似ているか考えるのだが、どうも、食物にふさわしいものが連想できない。
一番似ているのは、前髪を2cm切った時の切りくず。次が芝生を刈った後のゴミ。いずれも食べ物にはふさわしくない。もう少し考えて、オカヒジキ。もっと考えてようやく、煎茶の茶葉まで連想がたどり着く。
おもむろに伊和辞典を調べる。
「小虫」だった。
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2011/3/24  7:54 | 投稿者: 時鳥

1か月ほど前、「モダン・ミリー」というミュージカルを見た。
その中にこんな場面があった。
主人公のミリーは怪しい中国人の経営する安宿に住んでいるのだけど、そこのエレベーターは故障気味で、乗った人がタップダンスをしないと動かない。だから乗客はそろいもそろって淡々とタップを踏む。

何年か前、人の歩く振動で発電のできる装置を見たことがある。
「モダン・ミリー」は1920年代のアメリカを舞台に設定していて、エレベーターは単に故障しているのだけど、現在の最新技術を使えば「乗客がタップを踏むと動くエレベーター」は本気で実現可能かもしれない。
そんなエレベーターが設置された会社を想像すると、ちょっと面白い。
全員がタップを踏まなくても動くかもしれないが、かなり揺れるエレベーターであることは間違いないから、むしろ、タップを踏まないでいるほうが怖かろう。
というわけで、平社員も重役も分け隔てなく、朝から晩まで踊るのだ、きっと。
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2011/3/24  6:15 | 投稿者: 時鳥

政治家がまたサマータイムとさえずりだしたのを小耳に挟む。
失笑する。
わざわざ時計をいじらなくても、もうサマータイムみたいな生活になっている人がたくさんいると思うけど。
電車は予告なしに間引き運転になるし、商店は地震前に比べて2時間くらい早く閉まるようになったから、朝は早めに家を出て、夜はさっさと帰宅する人が増えている。
これでサマータイムになったら、もっと早く行動しなければならなくなる。

サマータイムがもう1時間進むと、何になるのか考える。
神社時間かもしれない。もう1時間進むと魚河岸時間。

個人的には、夜は早く閉まっていいから、朝早めに開店して欲しい。
夜遊びの代わりに、朝遊びを流行らせてみる、とか。
朝活って言葉がしばらく前、流行った気がするんだけど、どうなったんだろう。定着したんだろうか。
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2011/3/23  20:29 | 投稿者: 時鳥

目黒区美術館に「包む 日本の伝統パッケージ」展を見に行く。
1905年生まれのグラフィック・デザイナー岡秀行氏は、ある時、日本各地の食品や菓子折りなどの容器が美しいことに気づいた。彼は長年かけてそれらを集め、そのコレクションは1988年に目黒区美術館に寄贈された。
主な原料は木、竹、笹、紙、藁、それから焼き物の土。
金属は見当たらず、焼き物を除けばほとんどどれもが、強く握れば壊れそうだし、火をつければ燃えそうだし、土に埋めれば土に返ってしまいそうな、か弱いものばかりである。
でも、そんなか弱い材料で何て精巧なものを作るんだろう、この人たちは。しかも、あくまでパッケージだから、中身が取り出されたら普通は捨てられるものなのだ。
何十年も日本で暮らしているから、見たことのあるパッケージもいくつかあるのだが、こうして見て初めて、実はそれが美しいものだったことに気づく。
作っている人も、自分たちの作っているものが美しいことを、多分、知らない。
どれもこれも、何気なく職人芸。
こういうものがある国に生まれてよかったなあ、と、しみじみ思う。
まあ、ちょっと悲しいことを言えば、この中の幾つかは、もうなくなってしまっているんだろうけど。いくつかだけで、ほとんどじゃないといいなあ。
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2011/3/21  22:21 | 投稿者: 時鳥

節電のため、トースターの代わりにフライパンでトーストを作ってみる。テフロン加工のフライパンでただ焼くだけだが、トースターよりも早くさっくりと仕上がる。
ひょうたんから駒。
一度に一枚しか焼けないのと、洗い物が増えるのとが難点だが、電子レンジのトースター機能より好みのトーストが焼ける。これは電気が元に戻っても続けよう。
こうなってみると不思議なんだけど、どうしてこれまで、トーストはトースターでしか焼けないと思っていたんだろう。
トースターメーカーの洗脳だろうか。
上に食材が載っているならともかく、ただ両面を素焼きするだけならフライパンや餅網で十分なのに。
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2011/3/20  23:17 | 投稿者: 時鳥

たたみいわしを与えながら、
「しらすの学校は海の中」
と、でたらめな歌を歌う。
しらすの学校では、先生はいわしであることを発見する。
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2011/3/19  23:39 | 投稿者: 時鳥

スーパーの野菜売り場の端っこで、お供えの果物が売られていた。
そういえば、お彼岸だった。
私はお彼岸にお墓参りする習慣がないから毎年、ほとんど意識していないし、世の中はもう、ご先祖様どころではないように見える。
死んだ人より、生きている人が優先。
子孫存亡の危機にはご先祖様だってそれくらい、許してくれるだろう。

小松菜の花が次々に開く。
開ききると花びらが反り返り、しべが前に突き出る。
少し遠くの業務用スーパーまでてくてくと買出しに出かける。
日差しが暖かく、風があっても寒さをほとんど感じない。
あちこちでホトケノザやナズナや菜の花が咲き、梅、椿は盛りを過ぎ、桜のつぼみがふくらんでいる。
もう春は来ている。

<私信>
あやめ草さん、お気遣い、ありがとうございます。
売り切れも多いけど、ある時はあるので大丈夫ですよー。

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