2011/9/30  7:26 | 投稿者: 時鳥

グリム童話の白いりんごの話題を読んで、それって「金星」みたいなりんごのことじゃないかと思う。
明らかに赤ではないけど、青りんごとも呼びにくい。
クリーム色とか象牙色とかホワイトゴールドとか呼ぶのがしっくり来る。
「金星」の場合、片親のゴールデンデリシャスから譲り受けた色彩らしい。
あんまりメジャーな色ではないけど、赤りんご、青りんごのほかに、黄りんごというカテゴリも設けておいたほうがいいかもしれない。

参考)
http://homepage3.nifty.com/malus~pumila/tabl_1/tabl1.htm
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2011/9/27  17:28 | 投稿者: 時鳥

ものすごく久々に、展覧会情報を7件追加しました。
右の「展覧会情報」リンクよりお入りください。
追加した情報は以下の通りです。


岩崎ミュージアム(石川町)
「吉田直 開かずの間」
期:9/29〜10/6 9:40〜18:00(月休み)
 
横浜市民ギャラリー(関内)
「Sparkling Days」
期:9/30〜10/19 10:00〜18:00(無休)
 
川崎市民ミュージアム(武蔵小杉)
「ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展」
期:9/17〜11/6 9:30〜17:00(月休み)
 
虎屋ギャラリー(赤坂見附)
「和菓子を作る 職人の世界」
期:9/28〜11/6 10:00〜17:30(無休)
 
サントリー美術館(六本木)
「南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎」
期:10/26〜12/4 10:00〜18:00(火休み)
 
汐留ミュージアム(新橋)
「ウィーン工房 1903-1932」
期:10/8〜12/20 10:00〜18:00(月休み)
 
目黒区美術館(目黒)
「DOMA 秋岡芳夫」
期:10/29〜12/25 10:00〜18:00(月休み)
 


展覧会の類を見に行く回数が震災以来、めっきり減っているのだけど、
吉田直さんの個展のダイレクトメールを貰って、これは書かねば、と書く次第。
あと、横浜市民ギャラリーはこれまた大好きな曽谷朝絵さんのグループ展。
今週末、2つまとめて見に行く予定。
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2011/9/26  21:51 | 投稿者: 時鳥

郵便受けに駅前のビジネスホテルのチラシが入っていた。
深夜のチェックインや連泊は割引になるそうだ。
しかしながら、あと数分歩けば自宅に着くのに、どうしてわざわざホテルに泊まらなければいけないのかがわからない。
使うとしたら、何らかの理由で部屋が居住不可能なほど損壊した場合か、来客が帰れなくなって、かつ、雑魚寝ができない場合だろうが、そんなにあることとは思えない。
いっそ、数駅先に配りに行けばいいんじゃないだろうか。
終電を逃してこの駅に降りざるを得なくなった人のために。
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2011/9/24  21:24 | 投稿者: 時鳥

DVDのパッケージ裏面を眺める。
アカデミー賞主演男優賞だの何だのと書いてある。
思うんだけど、どうして主演と助演、男性と女性を分ける必要があるんだろう。
男性でも女性でもない役だってあれば、誰が主演かよくわからないことだってある。
老若男女を問わず、何人か選べばそれでいいような気がする。
あえて選ぶなら、年齢で分けるとか。
それも意味がないなら、ファンタスティック賞、エキセントリック賞、アメージング賞、パワフル賞などの属性で分類してみるとか。
スポーツは男女で差が激しいから、分ける意味はあるけど、演技力は性別と大して関わりがない。主演助演も、シナリオとカメラが向く方向以上の意味があるとは思えない。
どうせ分類をするなら、もっと意味のある分類をした方がいいと思う。
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2011/9/24  20:52 | 投稿者: 時鳥

台風で電車の止まった夜。
駅が他人であふれかえって、ホームにすら降りられない。
しかたない、一駅歩くか、と、外に出る。
雨はとうに止んだが、風が強く、手首くらいの太さの木の枝が路上に転がっている。
気付くと、シューベルトの魔王を口ずさんでいた。
あれも風の強い夜を描いた歌だった。
途中で飽きて、リゴレット4幕の三重唱近辺に切り替える。
嵐の夜、それも、日付が変わる少し手前の時間帯の音楽だからぴったりだ。
電車が動かない駅って、ただでさえ疲れる上に、疲れた人があふれかえってうんざりしたり苛立ったり諦めたりしているから、余計に疲れが増幅される。嫌なスパイラル。
デパートの「雨に唄えば」じゃないけど、あのよどんだ空気をどうにかする方法って何かないものか。
乗り継ぎ駅でわざわざ休憩スペースに立ち寄ってクラゲを眺める。
他の駅でも飼えばいいのに。クラゲ。
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2011/9/19  22:14 | 投稿者: 時鳥

文化財の修復をしている人のドキュメンタリーを観る。
この人たちって、自分の修復によって何かが壊れてしまうかもしれないと、怖くなることはないんだろうか。
今の科学や技術ではわからないけど、数百年後には検知できるようになる要素が文化財の中に埋まっていて、今、自分がしている修復がそれを、致命的なまでに壊してしまっているのかもしれない、という怖れ。
昔の人が良かれと思って行った修復が今となっては有害なことがあるように、今行っている修復が将来、悪いものに変じる可能性ってないとは言い切れない。
だからといって、現在進行形で朽ちようとしているものを放っておける訳はないのだけど。
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2011/9/18  23:42 | 投稿者: 時鳥

伊丹十三のエッセイに、鰐梨というものが出てきた。
アボカドのことだった。

そんなことを読んだ直後、道を歩いていると横手に緑のカーテンが現れた。
苦瓜が実っている。
これは、鰐瓜と呼んでもいいのではないか。
ちらりと思った。
しかし、緑のいぼだらけの風体は、ワニというよりイグアナに似ている。
イグアナ瓜とは名づけにくい。
譲ればトカゲかカエルにも見えなくはない。
だが、それを認めてしまうと、多くの瓜類がトカゲやカエルに似ていることも認めなければならなくなる。
きっと認めてはもらえまい。
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2011/9/15  21:28 | 投稿者: 時鳥

「『源氏物語』に大人の生き方を学ぶ」、最終回のテーマ。

<第5回 「社長になれる朱雀院/重役止まりの光源氏」>
若い頃の朱雀院は、異母弟の光源氏に何をしてもおよばない人物でした。朱雀帝の側にありながら、光源氏と密会をつづける朧月夜のような女がいるぐらい、二人の魅力の差は歴然としていました。ところが、自分の息子を帝位に就けることができた朱雀院に対し、光源氏の子孫の先行きは、不安でいっぱいです。若い頃の大差が、いつの間に逆転してしまったのか ― その理由を考えながら、社会的成功の究極的ゴールにたどり着くには何が必要なのかを、『源氏物語』に学びます。

まあ確かに。
同じ勤めるなら、光源氏が社長をしている会社より、朱雀院が社長をしている会社のほうがよさそうな気がする。
母親を会長にしていなければ、という条件だけはつくけど。
逆説的だけど、有能で華があって、注目を浴びやすいところが問題なんだと思う。
浮き沈みの多い人生が最初から約束されている。
ハイリスク&ハイリターンな光源氏とローリスク&ローリターンな朱雀院。
野心家なら光源氏につくかもしれないけど、既に安定した地位を保持している貴族なら朱雀院につくのが自然だろう。
重役としてなら本当にいい人材なんだけどねえ。

小特集:源氏物語
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2011/9/13  22:39 | 投稿者: 時鳥

日曜日は資格試験の受験日だった。
前日の夜に荷物を準備する。
テキスト、問題集、筆記用具、受験票、ハンカチ、ちり紙。
空っぽのウォーターボトルは翌朝、お茶をつめ忘れないように。
財布、身分証明書、帰りに読む本、手帳。
教室に時計がない場合のための腕時計、万が一のために生理用品。

頭と鞄にあれこれ詰め込んで、翌日、試験会場に着いてみると、教室に時計がない。
腕時計を出す。
普段、腕時計はしないから、ボタン電池は抜いてある。
さて、電池を入れて蓋を閉めようとしたら、何と言うことか、閉まらない。
電池が膨張して、中央が膨らんでいた。
そのハプニングは想定していなかった。人生に万全ってないなあ。

試験15分前にペンケースその他をひっくり返し、頭をフル回転させて、何とかありあわせのもので閉める。
仮留めが外れないよう、腕の中程にきつく留めて試験時間を乗り切った。
ちょっと跡になったけど、人生、けっこう何とかなる。

帰宅後、電池を冷蔵庫に入れてみる。
2日経ったが、引っ込む気配はない。冷凍はしちゃいけないような気がする。

ちなみに、受けたのはファイナンシャルプランナー3級。
受かってるだろう。手応え的に。
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2011/9/11  21:47 | 投稿者: 時鳥

スーパーで梨とりんごをひとつずつ買う。
なしはりんごより20円高くて、2個合わせて110円でした・・・というと算数の問題になるが、現実は同じ値段。
問題は、レシートである。
「赤りんご」、「青りんご」と印字されていた。
帰宅して調べると、りんごも梨もバラ科だった。
そうか、梨はりんごの一種とも捉え得るのか。
しちゃいけない納得をしかける。

それにしても、どちらが赤りんごなのだろう。
梨は通常の色彩の梨で、つまりは赤みのかかった砂色、
りんごはやや日光浴が足りなかったのか、下半分に青みが強い。
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2011/9/10  21:21 | 投稿者: 時鳥

2回分まとめて。

<第3回 「明石入道の陰謀」>
明石御方は、若紫巻で「代々の国の守の求婚を断っている女性」として、話題にのぼります。九年後、明石に流れついた光源氏と彼女は結ばれますが、このとき、住吉の神に十八年前から願をかけていることが語られます。住吉の神に、生まれたときから願をかけているのだとすれば、若紫巻で彼女は九歳、代々の国の神(ママ)の求婚を断われるような年齢ではありません。この「矛盾」を糸口に、明石御方の父・明石入道の壮大な計略について考えていきます。没落した組織を復興させるためにもっとも必要なものは何か ― その答えを『源氏物語』に学びます。

<第4回「教育と言う名の抑圧?」>
『源氏物語』が書かれた時代、三位以上の高級貴族の子供は、元服と同時に五位以上の位を与えられるのが普通であり、六位以下の位に任じられることは稀でした。ところが、光源氏の息子である夕霧は、あえて苦労をさせるという光源氏の方針によって、六位から官途をスタートさせます。古来、「美談」と解釈されてきたこの処置の背後には、光源氏のプライドとコンプレックスが働いていました。自分のひずみに振り回されることなく、子供を育てるにはどうすればいいのか ― その勘所を、『源氏物語』に学びます。

今度は経営論と教育論にたどりついたようだ。
確かに、自分に下積み時代がないのがコンプレックスになってるからねえ、光源氏は。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」の世界に息子を放り込んでしまうのはありがちなこと。
もっとも、私個人の主義としては、「無駄な苦労は売ってでもするな」なんだけど。

小特集:源氏物語
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2011/9/7  21:48 | 投稿者: 時鳥

連続講座「『源氏物語』に大人の生き方を学ぶ」について、他の回の内容も知りたいという要望がひっそりと寄せられたので、続き。

<第2回「不慣れな場所では強気になるな!」>
十七歳の光源氏は、乳母の見舞いに行った五条で、素性の知れない女と知り合います。けっして身分が高そうには見えないこの女性(夕顔)に、光源氏はのめりこんでいくのですが、やがて決定的な破綻がおとずれます。積極的に挑戦していくべき状況と、自重して息を潜めていなければならないタイミングを、どう見極めればいいのか ― その極意を『源氏物語』に学びます。


まあ、「夕顔」に限らず、割とこの頃は怖いもの知らずだったと思う。この人。
ちょっと事情があって泊めてもらった知り合いの家で、奥さんを誘惑してみたり、療養先で見つけた好みの女の子を無理やり手元に引き取ったり、面倒な後ろ盾があるいい女にわざわざ手を出してみたり。どれもこれも若気の至りか?

それにしても、十七歳ということは、夕方にコンビニの前の地べたにボストンバックを置いて、アイスだか肉まんだかを食べながらげらげら笑っている男子高校生と同じ年頃である。
その年頃に光源氏は、儚げでミステリアスな年上の女、しかも他の男の恋人らしい女と外泊して、生霊に祟られたりしているわけだ。
なんと人生の展開が速いことか。

小特集:源氏物語
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2011/9/7  0:01 | 投稿者: 時鳥

窓の外で滝の音がする。数分の通り雨、ゆえに激しい集中豪雨。
やむかやまないかのうちに、遠くでバイクもしくは車もしくはその他の何かの爆音がする。
律儀だ。
心中で少々感心する。
鳴きはじめるのがコオロギよりもセミよりも早い。

あれって、自己顕示欲の一種なのだろうか。
不意に考えた。
だったら、昼間にやったほうが人目につきやすいと思うけど。
夜だと、どんな格好をしていてもわからん。
夜明けに爽やかに爆音を楽しむ人も少ない。
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2011/9/4  22:29 | 投稿者: 時鳥

『源氏物語』に大人の生き方を学ぶ

という講座のチラシが見つかった。
興味がなくもなかったけど、開催地がやや遠くて、定員も少なめだったため、申し込まなかった市民講座である。
でも、見れば見るほど某Aさんが興味を持ちそうな内容だったため、ちょっと、さわりだけ紹介。

横浜市大大学エクステンション講座、講師は横浜市大講師の助川幸逸郎さん。

<講座概要>
現代では、優雅な恋愛小説のように思われている『源氏物語』は、実は、当時としては珍しい「モデル小説≒セミ・ノンフィクション」でした。かな文字で書かれた文学作品としては異例なほど、同時代の男性貴族に愛読されていたのは、おそらくそのことと関わりがあります。本講座では、「平安時代のビジネスマン必読書」として、『源氏物語』を読み解き、現代にも通じる「大人の生き方の智恵」をそこから学んでいきます。

<第1回「もてないヤツほどよく語る」>
『源氏物語』の帚木巻には、光源氏と頭中将が、左馬頭と藤式部丞と一緒に、女性談義を交わすくだりがあります。この場面は、「雨夜の品定め」と呼ばれ、紫式部の恋愛観が語られている箇所と考えられてきました。しかし、実はここでは、「一流の男」と「二流の男」の別れ目が、シビアに描きだされています。さんざん努力した挙句、「二流の悲哀」を味わわないためにはどうすればいいのか―その秘密を『源氏物語』に学びます。

全5回の講座で、以降もこんな感じの内容が続く。
しかし・・・こんなにしょっぱいものだったのか?本当に。
「雨夜の品定め」って、品定めのネタにされる女性のエピソードは週刊誌の投稿欄を読んでるみたいに真に迫っている。だから、当時、実際にこういう女性がいたのだろうな、と思うけど、そういえば、男性の品定めはしてなかったと思う。女性読者が読んで、「いるいる、こういう男」って部分が少ないんだけど、それって、「いるいる、こういう女」系の話を嬉々としてしている左馬頭と藤式部丞が、そういう男たちだったってことだろうか。
いまいちな女たちの話を暴露している時点でいまいち君なのか?
「雨夜の品定め」でも他の場面でも、確か、光源氏と頭中将はあまり女性関係の暴露話はしない。
まあ、この2人の恋愛話なんて、聞いてもうらやましいか腹立つか別世界かであんまり面白くなさそうだけどさ。

あ、残り4回の概要も見たければ、写しますのでリクエストしてくださいね。

小特集:源氏物語
3

2011/9/2  21:52 | 投稿者: 時鳥

物心ついた頃から、実在しないゴミみたいなものが視界を浮遊しているのが当たり前だったので、「飛蚊症」という病気の存在を知って初めて、他の人には普通、見えていないことに気付いた。
どういうものか分からない人のために簡単に説明しておくと、眼球の内部のガラス体が濁って、実在しないゴミのようなものが見えてしまう病気。目を動かすとゴミも動くのでそれと分かる。混濁の原因となるものは眼球内を移動しているので、常時見えるわけではない。気が付くと視界にいて、また気が付くといなくなっている。
疑似体験を希望する方は、胡椒を一振りした水をグラスに張って、軽くかき混ぜてからグラス越しに辺りを眺めると、ちょっと似た体験ができる。まあ、実際には一度に見えるのは数個程度だから、胡椒一振りでは多すぎるのだけど。
私には、この胡椒的な細かい粒状で見えることが多いけど、時々、筋状のも見える。
筋状は、水に砂糖が溶ける時にできる、もやのようなものを想像してもらえればいい。
どちらも幼馴染みたいなものなので、今更、生活に支障はない。だけど、そろそろ目の病気が心配になる年頃だし、ちょっと心配になって、最近は飛蚊症に利くと言われるにんじんジュースを時々飲むようになった。
にんじん半分をすり下ろして、絞った液体を飲む。絞りかすは最初の1、2回は捨てていたのだが、どうにももったいない。
木綿豆腐と一緒に炒めて、しょうゆとラー油で味付けして食べることにした。それなりに食べられる。
飛蚊症に対しては今のところ、目覚しい成果はないんだけど、不足しがちな野菜とたんぱく質が取れるので、当面は続ける。
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