2012/1/21  21:21 | 投稿者: 時鳥

数日前、土踏まずの辺りがつって、夜中に3回以上、目が覚めた。
靴が悪いのかもしれないし、水分やミネラルが足りないのかもしれない。
取り急ぎ、すぐにできる対策として、洗濯機付近に放置していたプラスチックの青竹を持ってきて踏んでみた。
2日踏んだら、つることがなくなった。
古式ゆかしい対策だからって、馬鹿にしたものではない。
意外に有効だったりする。
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2012/1/16  22:17 | 投稿者: 時鳥

数えてみたら、去年観たのは153本。
映画だけでなく、ドキュメンタリー、オペラ、バレエ、DVD化されたテレビ番組なんかも含む。
やはり5%の原則で、7本選択。

「ハリーの災難」1955年 アルフレッド・ヒッチコック監督
「子供の情景」2007年 ハナ・マフマルバフ監督
「音のない世界で」1992年 ニコラ・フィリベール監督
「リトルショップ・オブ・ホラーズ」1986年 フランク・オズ監督
「ヴェニスの商人」1980年 BBC
「ロメオとジュリエット」2010年 ロイヤル・バレエ
「花言葉」2001年 新国立劇場

「ハリーの災難」はストレートにツボにはまった。サイコやフレンジーなど、他にもヒッチコックを6本くらい見たけど、これが一番面白かった。
これまでに見たヒッチコックで一番好きかもしれない。

「子供の情景」は、学校に行きたくてたまらないアフガンの女の子の話。
阻まれても阻まれても諦めない健気さに、胸が痛くなる。

「音のない世界で」は、フランスのろう者の生活を丁寧にとらえた佳品。
同じ監督の「ぼくの好きな先生」もとてもよかった。

「リトルショップ・オブ・ホラーズ」はちょっと昔のミュージカル映画。
不気味なオードリー2が、怖いのになんか笑っちゃう。
映画はハッピーエンドだけど、元となった舞台版はアンハッピーエンド。
映画の終わり方はややあっけなさすぎるような。そんなにやわじゃないだろう。
舞台版の方が、メッセージは伝わってきた。

「ヴェニスの商人」は、BBC制作のシェイクスピアシリーズの1作。
シェイクスピアの全作品を映像化する試みで、15本を観た。
ウォーレン・ミッチェルのシャイロックが終幕で見せた、絶望的な表情が忘れられない。

「ロメオとジュリエット」は、映画館で見たバレエ。
吉田都さんがロイヤルバレエ団を退団する前の、最後の演目として踊ったジュリエットの映像。
視線が追わなくても、全身でロミオの気配を追っているのがわかる。
テレビがないから映画館で見るしかなかったわけだけど、結果として、大画面で見られたのはよかったかもしれない。

「花言葉」は新国立劇場の情報センターで見た映像。
新国立劇場で上演された演目のいくつかは、この情報センターでは見ることが出来る。
市販されていないので、ここでしか見られない。
「花言葉」は、1963年初演で、作曲家はレンツォ・ロッセリーニ。
私もはじめて聞く作曲家だった。
待って、待って、待ち続けて、花の盛りを棒に振ってしまう、哀れな女の物語。
きちんと掃除されていて居心地も悪くないのに、部屋のどこかにほこりがうっすらとつもっているような、そういう音楽が全編に流れ、女の指の隙間からきらきらしたものだとか透明なものだとかが次々にすり抜けていく。
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2012/1/10  21:58 | 投稿者: 時鳥

見に行った展示の類を数えたら、90弱だった。
数にすると多そうだが、前年比4割減。
震災以降、あまり出歩かなくなったから少ない。
ちっちゃいギャラリーに通りすがりに立ち寄ったのなんかもカウントしているから、たいした数ではないのだ。本当に。

さて、ベスト5。

西村画廊「曽谷朝絵 Float」(4月)
渋谷区立松涛美術館「牛島憲之 至高なる静謐」(4月)
横浜市民ギャラリー「Sparkling Days」(10月)
川崎市民ミュージアム「福田繁雄大回顧展」(10月)
江戸川競艇場アートツアー(1月)

曽谷朝絵さんと牛島憲之が双璧。
Sparkling Daysは、曽谷朝絵を含む3人のグループ展だった。曽谷朝絵さんの絵とインスタレーションも良かったけど、荒神明香さんのパスタの街がとても楽しかった。
乾麺で家や階段や道や公園を作ったのをつなげて街にして、それが天井から釣り下がっているのだ。
福田繁雄は、数年前に亡くなったグラフィックデザイナー。別の視点から見ると・・・を考え続けた人。食器のバイクには度肝を抜かれる。
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2012/1/10  21:36 | 投稿者: 時鳥

寝る前に便秘薬を2錠飲んだら、夜中に腹具合が悪くて目が覚めた。
翌日、一日中気分が優れない。
傷んだ洋梨よりは、1年半前に期限が切れた便秘薬の方が功を奏す、というか、悪さをするらしい。
外出をためらうほどだったので、便秘薬としての役目は一応、果たしてくれたものの。
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2012/1/9  10:37 | 投稿者: 時鳥

朝食を取る机の上を、日差しが逃げていく。
窓から離れた机には、冬の朝だけ陽が当たる。
逃げ足は速い。
数分、目を離しただけなのに、驚くほど影が動いている。

朝食後の机から物を取り払って、10分ないし5分おきに影の位置を机に書き込んでみる。
2012年1月9日、9時10分から10時まで。

窓と窓の間にある、サッシの縦の影が動いた距離。すべて10分単位。
9:10〜 57mm
9:20〜 64mm
9:30〜 66mm
9:40〜 75mm
9:50〜 机から逃げてしまったため、計測不能。

窓の上の横の影が、窓に向かって動いた距離。最初は5分おき、9時40分以降は10分おき。
9:20〜9:25 90mm
9:25〜9:30 82mm
9:30〜9:35 53mm
9:35〜9:40 80mm
9:40〜9:50 106mm
9:50〜10:00 111mm

横の影はだんだん速くなり、縦の影はだんだん遅くなっているみたい?
時々、変な数字が混じっているのは、本を読みながらアナログ時計の時間を見て時間を確認したための時間の誤差と、境目のぼやけた影に「ま、ここらへんだろ」と適当に線を引いてしまっているためのマーキングの誤差のためと思われる。
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2012/1/8  11:40 | 投稿者: 時鳥

銀座のビルに入ると、エレベーターの傍に今年の運勢を星座別に書いたカードが置かれていた。
自分の星座を引き抜く。
全体的に上昇傾向で、良いことが書かれている。
「ガンガン働きまくれる暗示」が良いことかどうかは議論の余地があるにしても。
一番下に、キーポイントが書かれていた。
「諺、四字熟語、日本昔話」
他の星座を一、二枚のぞいてみたが、「ひまわり」とか「美容院」とかの普通のことが書かれていた。
私は、何を期待されているのだろう。
日本昔話に対して、今後どのようなアプローチをするべきか。瞬間、真剣に考察しかけた。
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2012/1/6  22:33 | 投稿者: 時鳥

人間ドックが近い。
バリウム検査と検便に備えて、朝起きてすぐに便秘薬を飲む。
状況にあわせて1錠から3錠飲んでいいものを、とりあえず1錠。
めったに飲まないから、使用期限は1年半前に切れている。

米飯の朝食の後、洋梨のことを思い出す。
そろそろ完熟を通り越しているので、食べないとまずい。
冷蔵庫から出して剥いてみると、半分傷んでいた。
「でも、腐りかけの果実が一番おいしいと言うから」
と考えて、食べられる限りは食べる。
口に入れて刺激のある部分はやめた。

やや危機感を覚えて、早めに家を出る。
途中でトイレ下車をしても間に合うようにだ。
しかし、何の問題もなく、早々に職場に着く。

午前中、少々胃の調子が悪い。
午後には治まり、そして、お通じは夜までほとんど変化がなかった。

問題はどこか。
どこかにあるのか。
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2012/1/4  20:41 | 投稿者: 時鳥

読了本は129冊、かな?
5%の原則に沿って、6冊選択。

『ソロモンの指環』コンラート・ローレンツ(早川書房)
『ファッションから名画を読む』深井晃子(PHP研究所)
『女将軍伝』井上祐美子(徳間書店)
『わたしのしゅうぜん横町』西川紀子(ゴブリン書房)
『オリガ・モリソヴナの反語法』米原万里(集英社)
『街の灯』北村薫(文芸春秋社)

あんまり熱心に読書をしなかった年で、読んだ本も小説以外のほうが多かった。
でも、ベストに入っているのは小説が多いという不思議。

ベストは、『ソロモンの指環』。
動物好きなんて枠を軽くぶっちぎった動物行動学者による読み物。
八百屋に行っても野菜や果物より先に、店の奥でわめいているオウムに目が行ってしまうような人。目や耳の構造がもう、真っ先に動物を拾い出すようにできているのだ。
動物と一緒に生活するのが当たり前だから、ライフスタイルが同居する動物にあわせてころころ変わる。近所の人は物凄く不審な目で見ているんだけど、本人はそこのところ、とっくに割り切っている。

『わたしのしゅうぜん横町』は何となく忘れがたい話。
旅先でこういう横町に迷い込むのって、ある種、憧れ。

『ファッションから名画を読む』は、主にルネサンス以降の絵画を、ファッションに着目して分析した本。
女性の肖像画はファッションに着目すれば成立年代がほぼ確実に推定できるという話など、とても面白い。
以来、絵を見て、実物ならどういう織物でどんな服なのかと想像することが増えた。
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2012/1/3  21:25 | 投稿者: 時鳥

元日、実家で『ネットワーク・フォックス・ハンティング』を再読していたら、地震が来た。
タイムリーすぎる。
ある街に大地震が起きて、竣工したばかりの超高層ビルに声を出せない少年が閉じ込められる。少年はパソコン通信を使って助けを求める、というお話。阪神大震災の翌年、96年の作品。だからまだ、PHSをノートPCに挿して、パソコン通信をしている。
年末に「タワーリング・インフェルノ」を初めて観たものだから、もう一回読み直してみたくなった。
火事も起きるし、似ていると言えば似ているけど、根本は阪神大震災なんだろう。

ついでに、「月の輝く夜に」が載っている雑誌も探し出す。
既読と思っていたが、初読だった。
1990年、『銀の海 金の大地』の連載が始まる少し前の号。
もう20年も経つのか。
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