2015/4/29  23:37 | 投稿者: 時鳥

ゴールデンウィークの催し。近くなったから告知。

「向源2015 〜未来はあなたの手の中に〜」
増上寺(芝公園)
期:5/2〜5/3 11時〜20時
http://kohgen.org

世界最大級の寺社フェス。
朝から夕方まで増上寺の各地でワークショップが開かれ、
京都丸ごとマルシェの屋台が出て、屋外ライブがあって、
夜には声明公演とプロジェクションライティングで一日が締められる。

ワークショップは生け花や書道などの和物関係、座禅や写経などの仏教関係、
それから、ホールで開催されるトークショーの類に、大きくは分かれている。
あと、一日目は近くの芝大神宮でも神前結婚式とか大祓言葉書写とかがある。

ワークショップのほとんどは有料で、要予約。ただし、残席があれば当日券も出る。
トークショーの類は定員が300名と多いので、当日でも入れそう。
和物関係や仏教関係は売り切れているのもちらほら。

ということで、2日ばかりボランティアに行って来ます。
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2015/4/28  22:16 | 投稿者: 時鳥

昨年のちょうど今頃、ベランダに長年放ってあった植木鉢にシードペーパーを埋めた。
シードペーパーとは、古紙に何種類かの花の種を漉き込んだもので、水を含ませてから土の上に置くと、数日後、何かの種が芽を出す。
一年経った今、その植木鉢ではシードペーパーから生えた草がひょろひょろと伸びて紫色の花をつけ、シードペーパーではないところから生えた草が幾重にも葉を広げている。
後者は一般に、雑草と呼ばれる。
夏ごろに生え、秋と冬を越し、春も終わりに近い今もなお、黙々と葉を伸ばし続け、花をつける気配がない。
雑草なんて生存競争が激しいんだから、早く花をつけて子孫を残したほうがいいんじゃないか、こんな悠長でよいのか、と、他人事ながら心配になる。
そういうものを半年以上放置して観察している自分のことは、もちろん棚に上げる。
雑草であることは最初からわかっていて、何度か抜くことも考えたのだけど、シードペーパーから生える謎の草花と植木鉢から勝手に生える草との間に本質的な相違はあるのか、とか考え出したらよくわからなくなって、思考を先延ばしにした。
その隙にアオアオイキイキしてきた。ついほだされた。まあ花が咲くまで放っておくか、となって、不精に不精を重ねたすえ現在に至る。
この草、花をつけないものだから、名前がわからない。
手元の図鑑と引き比べてハルジオンらしいと見当はつけているけれど、本当のところは不明だ。
何が咲くやら、気長に待っている。
植木鉢に植えるものを決めて、それ以外のものが育たないようにするのが普通の園芸だけど、何も植えていない植木鉢から何か生えたり咲いたりするのを待つっていうのも、結構面白い気がする。
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2015/4/26  22:59 | 投稿者: 時鳥

電球の寿命が年を追うごとに長くなっている。
このまま行くと、人間の寿命より長寿命の電球ができるんじゃないかと、心配している。
そうなると、同じ電球を孫子の代まで引き継いでいくことになる。電球も立派な遺産のひとつなのだ。
おじいさんの生まれた朝に買ってきた電球が、曾孫の卒業式の夜に切れるなんてことも起こるかもしれない。
でもそうなると、良い製品が新しく出ても買い換えるタイミングがなくて困る。
今の、寿命10年の電球だってちょっと困っているのだ。
絶対に10年も使わない場所に対してさえ、10年電球を使うしかない。
メーカーの人たち、本当に困っていないんだろうか。
10年間買い替え不要の電球ばかり作ってしまって。
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2015/4/24  0:36 | 投稿者: 時鳥

東京国立近代美術館で「大阪万博1970デザインプロジェクト」展を観る。
シンボルマークに始まり、ポスター、ピクトグラム、グッズ、パビリオンやコンパニオンの衣装、会場全体の構成など、大阪万博のデザインワークを幅広く網羅した展示だ。

展示物の中に、真鍋博さんの描く完成予想図が数点あった。
真鍋さんの絵は、星新一のショートショートの表紙や挿絵で知られている。
未来っぽい画風は未来を志向する万博にぴったりといえばぴったりなのだけど、何と言うか、関係者のハードルを上げまくった未来予想図になっていた。
大阪万博、行ってないから知らないけど、これ、無理だろう。実現するの。
見ててわくわくするけどさ。
カラフルで、軽やかで、瑞々しくて、夢にあふれている。

どう見ても無理な予想図を、苦笑しながらしばらく眺めて、ぽつんと思った。

いや、でも、こうなるはずだったんだな。

真鍋さんにはおそらく、誇大広告のつもりはなかっただろう。
彼の想像の中では、万博はきっと、こうなるはずだったのだ。
理想はこれだったけれど、現実のあれやこれやがからんで、実現可能なレベルでしか実現できなかった。

似たようなことは、今でもよくある。
予想図や計画を見聞きして、期待に胸を膨らませて足を運んだり購入したりするけれど、実際のそれはずいぶん見劣りがして、がっかりする。
そんな時、予想や計画を提示した側をついつい恨んでしまう。
けれどあれは、お客さんを騙そうとしてわざと美化したわけでは、必ずしもない。
理想に向けて努力したけれど、予算や時間や人員やその他様々な制約によって実現できなくて、関係者も悔しい思いをしている場合だってあるのだろう。
無論、努力は免罪符にならないし、仕事は結果を出すものだし、どう取り繕っても駄目なものは駄目だ。
初手から騙そうとしている場合だってあるし、期待が外れたら適度に怒って不機嫌になるのは当然だ。
ただ、こんなことも言える。
予想図より現実の方が素敵だった例を、私は寡聞にして知らない。
予想図が縮こまっているものは、実現したものも縮こまっている。
結局、予想図というのは期待の最大値を示しているのだと思う。
最高でこうなるという未来予想図を前にして、人々は実現率を予測し、賭けたり降りたりする。
予想図ではなく予測が、的中したり外れたりする。
一枚の予想図の上に、各々が自分の予測図を描き、未来を描く。
同じ物を見ていても、見えるものは人によって違っている。
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2015/4/22  22:27 | 投稿者: 時鳥

プレゼントが怖い。
そんなことを言うと落語の「まんじゅうこわい」の類と疑われるかもしれないが、反語的表現でも何でもなく、プレゼントをされるのが怖い。

プレゼントを差し出される度、いつも緊張する。
受け取っても喜べないのではないかという疑念がまず芽生え、喜ばなければいけないと身構える。
その段階で、もう喜びが2割ぐらい減っている。

基本的に、持ち物は必要最小限にしておきたいので、物が増えると思うとそれだけでちょっと息苦しい。
食べ物は食べなければならないし、消耗品は使わなければならない。
いくつもの義務がそこで積み重なって、さらに喜びが減る。
貰ったその物が欲しいものだったことは、あまりない。
受け取って、頑張って喜んで、その後で反動が来る。
反動は主に自己嫌悪でできている。

物自体が嬉しいことは少ないけれど、気持ちは嬉しい。
せっかくなら、お気持ちだけにして下さったらもっと嬉しいのに。
とか、罰当たりなことを考える。
電車の網棚に忘れてきたとか、予約していたのに手違いで入手できなかったとか、来る途中で駄目にしてしまったとか。あるいは、単純に忘れていたとか。
そんな理由で謝られたら、受け取らずにいられたら、きっとすごくほっとする。
酷い話だと、自分でも思う。
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2015/4/21  23:50 | 投稿者: 時鳥

新製品をお披露目する展示会に足を運ぶ。
これまでの製品を横に並べて、ここが優れている、あちらも優れている、とやっている。
引き合いに出されたこっちの旧製品、まだ販売しているはずだ。
これの美点は何なのだろう。
立ち勝る点は何一つ、ないのだろうか。
説明する人に尋ねたかったが、困らせる気はなかったし、上役の人を引っ張り出されて熱をこめて説明されても面倒だったので、黙って立ち去る。
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2015/4/18  22:41 | 投稿者: 時鳥

展覧会情報を5件追加しました。
右の「展覧会情報」リンクよりお入りください。
追加した情報は以下の通りです。


「TERADAMOKEI The Movie」
8/COURT(渋谷)
期:4/29 12時〜20時 4/30 11時〜20時 無料
※渋谷ヒカリエ8F☆「テラダモケイピクチャーズ」設立記念。
建築模型用添景セットの主人公・原器くんが動き出し、渋谷の街をゆく。
映像作品第一作を公開。

「野又穫・TAGAMI」
アツコバルー(渋谷)
期:4/11〜5/17 14時〜21時 日月11時〜18時(火休み)500円(ドリンク付)
※渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビル5F
☆空想の建築物を描く野又穫と、TAGAMIによる二人展

「風と水と空の物語 藤田政利」
gallery TEN(根津)
期:4/28〜5/17 11時〜19時(月休み)無料
※台東区谷中2-4-2☆鉄鍛金の技法で製作されたカモノハシや鷺。
薄い鉄板が有機的な曲線を描いて、水辺のいきものの姿をなす。

「スー・ブラックウェル Dwelling すみか」
ポーラミュージアムアネックス(銀座)
期:4/29〜6/14 11時〜20時(無休)無料※
中央区銀座1-7-7 3F
☆ブック・スカルプチャー(本を素材とした彫刻)による作品。
文字通り、書物の上に構築される世界。

「シンプルなかたち 美はどこからくるのか」
森美術館(六本木)
期:4/25〜7/5 10時〜22時 火〜17時(無休)1800円
※六本木ヒルズ森タワー53F
☆古今東西の「シンプルなかたち」約130点を紹介。
先史時代の石器、禅画から現代美術のインスタレーションまで。


それから、これは展覧会ではないけれど、リニューアルオープン情報を2つ。

4/22から表参道のTEPIA先端技術館がリニューアルオープン。
今年のテーマはロボットとのこと。
港区北青山2-8-44、開館時間は10時〜18時、土日祝〜17時、月曜休館、無料。

4/25からはたばこと塩の博物館が墨田区に移転してリニューアルオープン。
墨田区横川1-16-3、開館時間は10時〜18時、月曜休館、
料金は渋谷時代と変わらず、大人100円、高校生以下50円。
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2015/4/17  22:42 | 投稿者: 時鳥

閑猫様のところの「たんぽぽスピードくじ」の件を読んで、歌曲の「たんぽぽ」が頭の中を流れる。
三好達治の詩に中田喜直が曲をつけた、短い歌だ。
ぽんっとはじけて咲くたんぽぽの感じ、陽だまりの明るい感じ、綿毛に乗って広々と遠くへ飛んでいく感じがとてもよく出ていて好きな曲なのだけど、あらためてYoutubeなどで聴きなおしてみると歌詞の聞き取りが難しい。
三好達治の詩が今ではちょっと難しく、耳になじみにくいというのもあるけれど、この曲に限らず日本歌曲は日本語としてはあまり聞きやすくないことが多い。
ポップスや演歌や童謡や、その他、各種の日本語曲と比べると、歌詞の聞き取りやすさが重視されていないように感じられる。
多分、音楽を優先する場合は歌詞が多少聞き取りにくくてもいいって考え方なんだろう。
そこをけなす人もいるけれど、私はそういう歌もあっていいと思う。
わかりやすいことばかりを優先しなくてもいい。
聴く側が歩み寄らないといけない歌で、面倒だったり難しかったりするけれど、そのかわり細かいところまで凝りに凝ることができる。
そういう歌ばかりの世界は窮屈だけど、そういう歌のない世界はさだめし平板で、退屈であることだろう。

参考:
たんぽぽ(動画)
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2015/4/15  23:47 | 投稿者: 時鳥

同じ質問なのに、毎回違う答えを返すことがある。
違う質問なのに、同じ答えを返すことがある。
同じ言葉で構成された質問を「同じ質問」と呼ぶ。
けれど、もしかしたら本当は、同じ答えが返ってくる質問が「同じ質問」なのかもしれない。
質問の内側でなく、表面。
中身は違うのに、質問の断面が同じ形状をしていて、同じ答えを呼ぶ。
少なくとも、私から同じ答えを引き出す質問は、私にとってはある意味、似た質問なんだと思う。
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2015/4/12  23:54 | 投稿者: 時鳥

先月、東京都現代美術館で「未見の星座」という展覧会を見た。
7人の作家の作品から成っていて、絵画、立体、映像、インスタレーションなど表現手段は様々だ。
最後の一室は、泥絵の大作。
展示室の壁、天井、床そのものに泥の絵の具で絵が描かれていた。
世界みたいな、宇宙みたいな絵。あっちでもこっちでも見知らぬ生き物が闊歩し、それぞれに生きている。勝手に、全身全霊で。みな、自分が生きることだけに注力しているのだけど、全体でひとつの命みたいになっている。
一部は全部で、全部も一部。
ほんの一部分が全体とつながっていて、全体の縮図で、そして部屋いっぱいのこの絵はもっと大きな何かの縮図でもある。
そんなことを思った。

今、その絵はこの世にない。
展覧会が終わると同時に、絵は消された。もともと、そういう約束の下に描かれた絵だった。
それが残念でないわけはないけれど、でも、あの絵が永久にあの部屋に残されたとして、何度あの絵の前に立ったとしても、あの日見たもの、感じたこと、考えたことは二度と同じように体験はできないんじゃないかと思う。
どんな作品に対しても言えることだけど。
読むたびに違う感想を抱く本がある。見るたびに心が動く絵画や彫刻がある。
春が来るたび新緑に驚くし、何回も聴いたことのある曲でも発見は不意に訪れる。
ただ再会を繰り返しているように見えても、実はいつだってどこか初対面で、どこかが今生の別れなんじゃないだろうか。
初対面の作品だって、これまでどこかで片鱗やご先祖や子孫と出会っていて、どこかが再会かもしれない。
あの絵はもうない。あの絵そのものに再会することはもうありえない。
でも、あの絵にあったものは世界のどこかに生きて残っていて、ある日、何かや誰かの中にそれを見つけて、再会する。
たぶん、でもなく、きっと、でもなく、必ずそうなる。
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2015/4/10  22:56 | 投稿者: 時鳥

内線電話の横のフラワーアレンジメントは、ずいぶん草臥れていた。
うすい花びらは萎びて落ち、葉のふちは黄ばんでいる。
蘭の類はそこそこ元気だが、生き生きしているとは言いがたい。
桜の細い枝には、しわくちゃになった花が何とかしがみついている。
老残という言葉が、無慈悲にも頭に浮かぶ。
その枝の先から、ちいさな若葉が吹き初めていた。
予想外の緑。いきものが生きている。
蛍光灯の下、死にかけた草や花のあいだで、ひときわ鮮やかだ。
時は春。春は来ませり。
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2015/4/8  21:31 | 投稿者: 時鳥

気になって仕方がないのが「頭上ビッグバン!」。
帽子の常識とか、なんかあちこちの枠を取っ払っちゃったおじさんの初個展。
見たら、細かいことがどうでもよくなって、元気が出そう。

町田の和ガラスは、明治から昭和戦前くらいのガラス器がちりばめられたチラシを眺めて、くらりとする。
高価な感じはしない。
型吹きで切子風の模様をつけた平皿とか、縁だけピンクのコップとか、いかにも量産品っぽい。
戦前の普通の日本人がお客様用か家族用に使っていた位の印象だけど、とてもレトロ可愛いくて、今すぐ食卓にのせたくなる。

「ダブル・インパクト」は、チラシだけは一年前くらいから見かけていた。
小林永濯の「菅原道真天拝山祈祷図」と竹内久一の「神武天皇立像」をあしらったメインビジュアルは、ほぼ劇画。
来週から連載が始まりますと言われたら、疑うことなく信じる。
これを正面から出してくる展覧会なら、そりゃ見ないとね。

松涛美術館は、去年の猫に続いて、今年は犬を出してきた。
来年はウサギか鳥だろうか。子供か老人って方向だったりして。

ももも展がデザインハブに再登場。2013年に引き続き、2回目。
何が出てくるかわからないから、楽しみ。

明治神宮は、源氏物語と宮廷装束。
2013年と2011年にも似た展示を行っていた。1年おきなのかも。
夕霧大将の装束とは、また渋めのところを。

庭園美術館は、世界各地の仮面とがっぷり組み合う。
あのアールデコとアフリカの仮面って、マッチするのかしないのか。
いずれにしても、見なきゃいけないことは間違いない。

早稲田大学125記念室は、見なければいけないものとして見に行った。
長年日本にあった絵が、画家の故国ポーランドに帰る。
帰国直前の、日本では最後の公開。
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2015/4/7  22:30 | 投稿者: 時鳥

展覧会情報を16件追加しました。
右の「展覧会情報」リンクよりお入りください。
追加した情報は以下の通りです。


「真実を伝え続ける絵画 アウシュヴィッツに生きたM・コシチェルニャック」
早稲田大学26号館大隈記念タワー10階125記念室(早稲田)
期:3/24〜4/23 10時〜18時(日休み)無料
※新宿区西早稲田1-6-1
☆コルベ神父の最期を含む絵画19点と関連資料

「頭上ビッグバン!帽子おじさん宮間英次郎80歳記念大展覧会」
ナディッフアパート(恵比須)
期:3/21〜4/24 12時〜20時(月休み)無料
※渋谷区恵比須1-18-4 1F
☆拾い物を主材料にした独自の帽子をかぶり、横浜や都内各地をめぐること20年。
宮間英次郎氏の初個展。

「和ガラスのうつわ 近代日本のかわいいデザイン」
町田市立博物館(町田)
期:3/14〜5/10 9時〜16時半(月休み)300円
※町田市本町田3562
☆氷コップ、醤油差し、プレス皿など約230点

「小林路子の菌類画 きのこ・イロ・イロ」
武蔵野市吉祥寺美術館(吉祥寺)
期:4/4〜5/17 10時〜19時半(4/30休み)100円
※武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピス吉祥寺A館7F
☆きのこに選ばれた共犯者、きのこに仕える画家による、自選の菌類画約70点。

「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」
東京藝術大学美術館(上野)
期:4/4〜5/17 10時〜17時(月休み)1500円
※台東区上野公園12-8
☆ボストン美術館と藝大美術館の共催。
日本が西洋の文明から受けた衝撃と、来日外国人が受けた衝撃。

「大阪万博1970デザインプロジェクト」
東京国立近代美術館2Fギャラリー4(竹橋)
期:3/20〜5/17 10時〜17時 金〜20時(月休み)430円
※千代田区北の丸公園3-1
☆大阪万博のデザインワークを振り返り、構想から実施までのプロセスを追跡する試み。

「Specimens of Time 時間の標本」
ディーゼルアートギャラリー(渋谷)
期:3/6〜5/22 11時半〜21時(不定休)無料
※渋谷区渋谷1-23-16 B1F
☆中国のアーティストLING MENGの世界初個展。

「いぬ・犬・イヌ」渋谷区立松濤美術館(神泉)
期:4/7〜5/24 10時〜18時 金〜19時(月休み)1000円
※渋谷区松濤2-14-14
☆イヌにまつわる作品約90点。
埴輪から俵屋宗達、ハチ公を経由して現代美術まで。
犬の写真持参による「ぽち割」あり

「○○○も○○○も○○○も展:○○○も○○○といえる」
東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
期:4/17〜5/31 11時〜19時(無休)無料
※ミッドタウン・タワー5F
☆段ボール、風呂、ふり、寝癖、編み物模様、間取り、心理テストなど、
デザインとは一見無関係のものにデザイン的な要素を見出す

「藤本壮介 未来の未来」
TOTOギャラリー・間(乃木坂)
期:4/17〜6/13 11時〜18時(月祝、5/3休み)無料
※港区南青山1-24-3 3F
☆小さな可能性と予感の「種」を蒔く建築。
できるだけたくさん、できるだけ広く、できるだけ多様に。

「少年少女雑誌にみる近代」
日本近代文学館(駒場東大前)
期:4/4〜6/13 9時半〜16時半(日月、第4木休み)200円
※目黒区駒場4-3-55
☆明治時代から昭和30年代までの代表的な少年少女雑誌70誌を紹介

「『源氏物語』でみる宮廷装束の雅」
明治神宮文化館宝物展示室(原宿)
期:3/28〜6/21 9時〜16時半(5/8休み)500円
※渋谷区代々木神園町1-1
☆「源氏物語絵巻柏木(二)」に描かれる夕霧の直衣を忠実に再現。
ほかの装束や明治天皇の御直衣なども。

「マスク」
東京都庭園美術館(目黒)
期:4/25〜6/30 10時〜18時(第2・4水休み)1200円
※港区白金台5-21-9
☆フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵の仮面約100点が来日。
世界各地の強い顔、凄い顔。その土地と人間の想像力が生んだ唯一無二の顔。

「戎康友 花椿「Woman」ポートレイト」
資生堂銀座ビル2階(銀座)
期:4/1〜6/30 9時〜18時(土日祝休み)無料
※銀座7-5-5
☆企業文化誌『花椿』の連載で採り上げた31人の女性達のポートレートを一挙公開

「いま読みたい じんけんマンガ50」
東京都人権プラザ(浅草)
期:4/4〜7/26 9時〜17時(無休)無料
※台東区橋場1-1-6
☆50タイトルを手にとって読める

「幻燈 プロジェクション・メディアの考古学」
早稲田大学演劇博物館2階企画展示室(早稲田)
期:4/1〜8/2 10時〜17時 火金〜19時(4/15,5/3〜8,20,6/17,7/15休み)無料
※新宿区西早稲田1-6-1
☆写し絵、幻燈のスライドからデジタルアートまで
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2015/4/5  22:48 | 投稿者: 時鳥

電子機器は濡らしてはいけない。
基本である。
水は電気を伝え、空気は電気をほとんど伝えない。
空気中で扱われる想定で作られたものを水中で動かすと、思いもよらないところに電気が通って、故障する。
だから、防水加工のされていない機器は濡らしちゃいけないわけだけど、それって、逆に考えれば、水中でしか動かない電子機器を作ることも可能ってことだろうか。
空気中ではつながらない配線が、水中ではつながる。
もっとも、操作者が水中にいると感電してしまうから、外から操作しないといけないんだけど。
機械のための水槽を用意してまで水没させなければいけない理由も見つかっていないけど。
給水しないと動かないパソコンって便利だろうか、不便だろうか。
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2015/4/4  23:26 | 投稿者: 時鳥

夜の10時にケーキの箱を提げた人とすれ違った。
箱はホールケーキ用。すれ違いざまに上の小窓から見えたのは、苺のショートケーキ。直径18cmと見当をつける。
その人の注意の大半は、左手に提げたその箱に捧げられ、右手でキャリーケースを引いていた。
恐ろしく重大な約束が生じている。何やら分からんが。そうとしか考えられない。

苺のショートケーキ、直径15cm以上のホール。
この物体が持つ特別感は一体どこから来るのだろう。
紅白の水引にも門の国旗にも、花束にも花輪にも勝る記念日感がある。
特別にもいろいろな種類があるが、これは非常にプライベートな特別、家族にとって重要なイベントを象徴する物体なのだ。
だから、忘れたり買い損ねたりしたら、一生家族からうらまれたり文句を言われたりする。
ある家族の関係を決する重要な瞬間とすれ違ってしまった。
ちゃんといい思い出になってますように。
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