2016/8/31  23:52 | 投稿者: 時鳥

「みかんを8人で分けたら、ひとり3個ずつになりました。みかんは全部で何個あったでしょう。」みたいな算数の文章題を解く時、途中式として、「8×3」を立てればマルがもらえるけれど、「3×8」だと減点される。
と言うような話を随分前に聞いた。
随分前のことだから、記憶が定かではない。
こんな問題ではなかった気がするし、話そのものがただの噂だったかもしれない。

算数として、数式として考えるなら、「8×3」と「3×8」は同じ意味である。
同じ点数がもらえなければおかしい。
しかし国語として、和文英訳ならぬ和文数訳と考えるなら、「8×3」と「3×8」は違う意味になる。
今にして思うと、算数の文章題と言うのは日本語を数式に翻訳する作業だった気がしなくもない。
3

2016/8/30  21:48 | 投稿者: 時鳥

駅の構内にマナーポスターが貼られていた。
電車に乗り込む妊婦と、空席に荷物を置く若い男性が描かれている。
善人と悪人がとてもわかりやすい。

これ、逆だったらどうなるんだろう。
電車に乗り込む若い男性と、空席に荷物を置く妊婦。
若い男性は疲れているかもしれないし、妊婦はつわりで具合が悪いかもしれない。
どんな振る舞いが正しいか、人によって、様々な意見があることだろう。
ポスターにするには危険すぎる図だけど、少なくとも、善悪の疑いがないステレオタイプの図よりはずっと、見る人の考えを刺激し、注目を集める図であることは間違いない。

現在の図だって、ひょっとしたら若い男性は人工透析の帰りかもしれないし、そもそもこの荷物は男性のものではなく、路線図を見るため席を外している誰かのものかもしれない。
実生活に転がっている事例なんて、簡単な図式で判断できないものの方が多いだろう。
マナーポスターもそろそろ、原則の外まで踏み込んだ方がよいのではなかろうか。
でないと、実際の問題に突き当たった時にあまり役に立たない硬直したルールをただ繰り返すだけの代物になってしまう。
2

2016/8/28  22:21 | 投稿者: 時鳥

回数券と割引券とポイントカードについて考える。

回数券は近い未来に来店することを約束して、客の側がお金を払う。
割引券は近い未来に来店すれば割り引くことを、店の側が約束する。
ポイントカードは近い未来に複数回来店すれば割り引くことを、店の側が約束する。

回数券は客の側に金銭的負担があって、閉店や来店不可能な状況になった場合のリスクを客が背負っているけれど、割引券とポイントカードにはリスクはあまりない。
そのあたりを考えると、回数券が一番割引率が高くて、以降、割引券、ポイントカードの順で割引率が下がっていくのが理にかなっている。
現実がどうなっているのかはよく知らない。

行くたびに割引券をくれる店がある。もちろん、割引券は次回以降にしか使えない。店側としては、リピーターになって定期的に来て欲しいのだろう。
でも、一度有効期限が切れると、これまで100円引きだったのが100円増しになってしまうのだ。
100円引きにすることで有効期限内は心理的障壁がちょっと低くなるけれど、代わりに有効期限後は壁が少々高くなってしまうのではないだろうか。
有効期限まで再来店しないような人は、その後も来店しないだろうと考えているのかもしれないけれど。
これまで配っていた割引券を急に配らなくなったら、それはそれで客離れになりそうだ。としたら、常に配ると決めたら、ずっと配り続けるしかない。
割引券を常に配るのって、下手な値下げに近いものがないだろうか、そう考えると。
客と店の両方が、割引券の無限ループにとらわれているのかもしれない。
2

2016/8/27  22:34 | 投稿者: 時鳥

かけそば回数券、というものがあるらしい。
駅構内の立ち食い蕎麦屋の前を通って、そのことを知った。
合理的な仕組みだ。
かけそばを食べる習慣のある人はチケットを出すだけでよいし、
トッピングを増やすにしても、その差額を払うだけでよい。
立ち食い蕎麦屋は常連客が多そうだから、これは有効だろう。

回数券があるなら定期券はどうだろう。
定期を持っていると、好きなだけおかわりができる。
何杯分をひと月の料金とするかが難しいところだけど、20杯か25杯くらいだろうか。

しかし問題は、鉄道やバスの運賃や遊園地の入場パスと違って、かけそばは食べもので、物だということだ。
店側の予想以上に食べられると即座に原価がかさんで赤字になる危険がある。
だから、食べ物系の定期券って無い、あるいは少ないのだろう。
運賃だと、10人運んでいたのが30人になっても原価は数パーセントしか増えないだろうけど、かけそばだと2倍以上にふくらみそうだから。
とすると、定期券と言うのは主にサービスの提供に対して適用される仕組みなのだろう。
それも、ひとりの客の1回あたりの費用、言い換えれば流動費があまり高くなくて、固定費が高いサービスほど定期券を作りやすいってことになる気がする。
2

2016/8/24  22:01 | 投稿者: 時鳥

梅干、べにじゃけ、明太子、焼きたらこ、昆布、おかか

思いつく限りのおにぎりの具を、心の中でつぶやく。
すると幾分落ち着いて、周囲を見るのが難しくなくなってきた。
思い付きで何となくやってみたけど、これは平静を失いかけた時に結構効く方法かもしれない。

周囲の雑音を聞きたくない時は、好きなおにぎりランキングとかを頭の中で考えるといいと思う。
もっと困った時は、頭の中で美味しいおにぎりを作るか食べるかする。
3

2016/8/22  22:21 | 投稿者: 時鳥

バカガイのことを考えていた。
貝の割れ目から足をでろんと出しているから、馬鹿貝。
ひどい言われようだ。

はっとした。
急いで食材辞典を開く。
バカガイの説明文に「主に関東で好む貝。」とあった。
そうだよね。関西発祥ならバカにはならないはずだものね。
3

2016/8/21  21:45 | 投稿者: 時鳥

カーシェアリングの看板を見て考えた。
自分ならどこまで、持ち物の共有ができるだろう。
車、家電、食器類は全般OKだから、境界線はおそらく、肌着付近だ。
しばらく考えて、結論を出す。

パンツと靴下と歯ブラシとコンタクトレンズは無理。
生活に支障が出るから、眼鏡も共有できない。
コンタクトレンズで過ごしている間、誰かが眼鏡を借りたいと言うならそれは可能。
足の癖があるから、靴も共有は避けたい。
あと、個人的な手帳も共有は出来ない。
でも裏を返せば、それ以外のものは大抵許容できそうな気がする。
洗濯できるものは洗濯して、それ以外のものも共有を前提に、利用者全員が清潔な状態を保つよう他人に不快感を与えないよう努力するなら、って条件はつくけど。
誰かの歯形がついた箸はあまり使いたくないし、髪の毛の絡みついたブラシも同様。
歯磨き粉は一度指にとってから歯ブラシに塗りつけ、歯ブラシを直に接触させないで欲しいとは思う。
そのあたりが利用者間でどれくらい合意が取れるか不明だけど。

シェアリングで一番トラブルになるのって、きっとそのあたりなんだと思う。
人毎に許容レベルだとか常識だと思っていることだとかが違っていて、「普通にしてくれない」人に対して腹を立てる。
身体に近いものほど許容レベルが狭くて、揉めやすい。
1

2016/8/18  21:45 | 投稿者: 時鳥

猫の鳴き真似をするオウムがいる、というニュースを聞く。
しかし、そのオウムは自分のことを猫だと思っているのだろうか。
どうもそうではないような気がする。
オウムの自分の鳴き声として「いいな」と思って取り入れたのが、たまたま猫の鳴き声だったって言う、それだけのことなんじゃないだろうか。
猫の声で鳴くことと、自分を猫だと思うことって、多分、全く別。
ペットの中には、自分を人間だと思っている節がある者がいるけれど、彼らにしても自分が人間の言葉を話せないこととか二本足で立てないこととかはとっくに知っていることだろう。
他の人間に出来て自分に出来ないことがあるのは分かっているけど、だからといって、自分が人間じゃないとは思っていない。
行動を見ているだけじゃ、その動物が自分のことをどう思っているかは分からないんじゃないかしら、ほんとは。
2

2016/8/17  19:58 | 投稿者: 時鳥

期待に大きく背かないよう努力することはできるけど、
期待に応えるべく努力することはできないかなあ
と、心の中で思う。
1

2016/8/16  6:34 | 投稿者: 時鳥

言葉がきついように思えたので、クッション言葉をいくつか挟む。
もう一度文面を読み返してみたが、役割としてはクッションと言うよりどうも、ボクシンググローブに近い気がする。
相手のダメージを減らして、自分のこぶしも傷めないようにするけれど、とどのつまりは格闘の道具。
2

2016/8/14  21:53 | 投稿者: 時鳥

82分の本編を見終えた直後、ベッドに両手をついてつぶやいた。
「・・・なんだったの、これ・・・」

中古DVD500円均一のコーナーを眺めていると、「スキージャンプ・ペア」というタイトルが目に入った。
今年の1月、そんなタイトルのアニメーションを見たけれど、この背表紙の太さは明らかに2枚組。
引き出して見れば、明らかに実写。
え・・・あのアニメーションを実写化しちゃったんですか、ひょっとして。
本編82分に特典映像78分がついた、初期限定仕様2枚組DVD。
すごいあぶない臭いがするんだけど、ここで見逃したら一生再会できない自信があるし、一生後悔する自信もある。
これは間違いなく、誰かが買えと言っている。

帰宅して、さっそく本編を見る。
どうやら、ドキュメンタリー番組のようだ。
「スキージャンプ・ペアの誕生と歴史を追いながら、それに人生を捧げた男たちの挑戦と苦悩の日々を描く感動のヒューマン・ドキュメンタリー」
ジャケットにはそのようにあった。
すべてはスキージャンプ・ペアの父、原田博士の発見から始まった。
そこから、彼とスキージャンプ・ペアのたどった苦難の路を年代を追って見せてくれる。
再現映像や過去のインタビューがふんだんに挿入され、船木和喜や荻原次晴はコメントを述べ、ガッツ石松やアントニオ猪木まで登場し・・・スキージャンプ・ペアという架空の競技をでっちあげる。
1分に一度はつっこみどころがある。
隣に聞こえたらどうしようと思いながらも、ひとりで声を出して笑ってしまった。
競技の場面だけがアニメーションで、それ以外は実写。
くそ真面目な顔でとんでもないこと言う人がぞろぞろと出てきて、もっともらしくも馬鹿馬鹿しい。
パピコ関係ないじゃん、とか言っちゃ駄目。関係ないけど。
わけわからんがすごいものみちゃった感が半端ない。

落ち込んだ時に見るDVDがまたひとつ増えた。
もったいないから、特典DVDは別の日に見よう。

「スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006」2006年
総監督・原案・脚本:真島理一郎
監督・脚本:小林正樹

参考:
スキージャンプ・ペア
※アニメーション版の感想
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2016/8/14  8:23 | 投稿者: 時鳥

ニュースサイトの見出しを眺める。
毎日、世界中でいろいろなことが起きている。
その中のほんの一握りがニュースとして提供される。
中には、「わざわざ報道しなきゃならないことか?」と思うようなのも含まれている。
要するに、発信する側がニュースだと考えたものがニュースになるのだな。
実際に重要かどうかではなく。多くの人に伝える価値があるかどうかではなく。
もっとも、価値があるかどうかを量れるのは個々の人間しかいなくて、その人間が発信者側か受信者側のどちらに立っているかって問題なんだろうけど。
とそんなことを、ふと思った。
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2016/8/11  20:00 | 投稿者: 時鳥

フリーペーパーに手相占いが載っていた。
手相占いの本を使って、有名人や知り合いの手相を逆算してみたら面白いかもしれない。
推定される手相を9個作って、実際の手相も混ぜて、10個の中から本当の手相を当てるゲーム。

そう言えばなんだけど、仏像とかマリア像とかの手相って、どうなっているのかしら。
キリストは判別不能な状況になっているからともかくとして。
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2016/8/10  7:04 | 投稿者: 時鳥

実家に戻ると、オリンピックの映像がずっと流れていた。
柔道のゼッケンのフォントが、まるっこくってかわいいことに気付く。
まったく見ないから知らないけれど、前からこんなのだったのかしら。
ほかの競技もこうなのかしら。

水泳では、ブレザー姿の審判員の足元が気になって仕方がない。
履物は何を履いているのか。
水がしょっちゅうかかりそうだが、あのズボンの素材は何なのか。
一人何本くらい替えを持っているものなのか。

と、競技以外のところばかり、相変わらず見ている。
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2016/8/10  6:53 | 投稿者: 時鳥

「部下の6歳児に暴行 男を逮捕」
というニュースの見出しが目に入った。
一瞬、「ダウンタウン物語」を連想する。
そういうタイトルのギャング映画が、昔あったのだ。
全キャストを子供が演じていて、ギャングの下っ端にはそれくらいの年頃もいた。

もちろん、この場合、「部下の次男(6)に暴行 男を逮捕」がより誤解を少なくする表現だ。
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