今日はからいくんの新作シナリオのテストプレイ。
11/25(土)
●『イノセント・ランナーズ』 RL:からいくん
カゲとニューロの盗賊がカジノを襲撃するお話。からいくんらしい、実にゲストがカッコイイシナリオ。カット進行も結構カツカツ。その影響か、4時間という時間とは思えないくらい中身が詰まっていて楽しかったです。シーンもサクサク切っていったからなのかな。
◇ニューロ枠:“イナバ”(ニューロ=ニューロ◎・ハイランダー●)@yagamiさn
決して姿を見せず、ただトロンのディスプレイ上に表示された文字、そして各種のアラームなどのみで意思表示を行う凄腕のニューロ。ウェブ上でのアイコンは、首からディスプレイを下げた白ウサギ。その正体は、軌道上に浮かび、地球のまわりを周回している生体コンピュータである。分厚い外殻に覆われたその姿を人は古来より月と呼んできたが、いつから、何のために存在しているのかは誰も知らない。
普段の不器用そうな会話と、それでも伝わってくるまっすぐな心がいいキャストでした。でも卑怯なのはクライマックス最後での生身登場→雲間から月がさします、とかすごいカッコよすぎです。
◇カタナ枠:”何でも屋”デイビッド(カゲ◎●・タタラ・カブト)@闇司さん
潜入・データ盗賊・暗殺・護衛・カウンターテロとまんべんなく請け負うハンドル通りの”何でも屋”。職業柄トラブルに巻き込まれまくっているが、何のかんのと生き延びている。普段は表に出さないが、隠密/暗殺の腕だけは一流らしい。
凄い安定感のある取り回しが出来るのが凄いですね。キャストの繋ぎや情報の的確なタイミングでの投げ方、見習いたいなぁと思いました。落ち着いた渋いロールと時々見せる自負のカッコイイキャストでした。
◇レッガー枠:“強欲”貴瀬相馬(エグゼク◎・カタナ・レッガー●)@KO1さん
千早重工のエグゼクだが、裏では河渡とも繋がっている青年。目的の為にはどんな手段でも使うと噂されている。一見優男風の眼鏡の青年だが、荒事になると手加減が無くなる。普段は部下の無能に泣く泣く鉄拳制裁を加える日々を送っている。
キャストの方向性がはっきりとしてて非常に絡みやすいキャストでした。リサーチ半ばのイベントでの立ち回りがすごいカッコよかったです。
◇トーキー枠:“悪意を知る悪魔”サクラ(マネキン・マヤカシ●・トーキー◎)@天色在人
悪魔と契約をして人の心(悪意だけ)を見ることが出来るようになってしまった元召還術士の女性。特に危険の高い場所での取材を好んで行い、人々に悪意を知らしめ警告している。
心を読む事でいい気になっていたら、途中ゲストに抵抗されて負けるw カジノでマネキン面をし、それ以外ではトーキー面して傍観者をしてやりとりを楽しむというおいしい立ち回りができました。

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