この日は、来るらららへ向けてのなまさんの新作のテストプレイに参加させていただきましたー。
1/28(日)
●『たとえ真実が悪だとしても』 RL:生方一寛
展開は非常にわかりやすいものの、PLがモチベをクライマックスに向けてどう持っていくか、という所が楽しめるアクト。人によっては難しいのかもしれないかなぁとは少し思いました。今回はそんなこと全然なかったですけどね。カット進行は火力不足によりちょっとヒヤヒヤ。あ、ヒロインは可愛かったです。
◇フェイト1枠:“ワイズドッグ”チャーリー・チェイス(フェイト◎・イヌ=イヌ●)@やにおさん
N.I.K.の探偵。誰にでも憎まれ口(ワイズクラック)を叩く皮肉屋の酔いどれで、クライアントの評判は悪い。実のところその能力は、本人の嫌う重犯罪、戦場、テロの現場でこそ発揮される。元特殊急襲部隊(SAT)の指揮官だったが、6年前にN◎VAで浄化派と交戦し、壊滅。チェイスはSSSを辞職後、数年の浮浪者同然の暮らしを経てN.I.K.に所属することになる。
いきなりOPで更生していたと見せかけて、凄い勢いで負けていくのが凄かったです。また片桐の≪真実≫のシーンでも突っぱねてみたり、アクトの流れの中でのカッコの付け方が凄いなぁと思いました。また、企業に対して突っかかっていたのがシナリオとマッチしていい動きだったなぁと思いました。
◇フェイト2枠:“被服革命”片桐秀一郎(タタラ・カリスマ●・フェイト◎)@SYSさん
若干16歳で新星帝都大学の工学部に入学し、学部中に「バディ制御のできる繊維の開発」という特許をとっる。これは、五番目の被服の重要な変革として、多くの企業からの勧誘があったが彼はそれらを全て断り、新星帝都大学の法学部に入りなおす。これは自分の特許の周りで色々な黒い陰謀に巻き込まれたという苦い経験から、自らを企業の歯車にする事に嫌気が差したからであり、その信念は「企業の汚職などを断罪する弁護士」という仕事に彼を向かわせた。
チャーリーとはバディっぽく動いていたのが凄い上手かったです。立ち去りながら≪真実≫とか、凄いカッコよかったです。
◇タタラ枠:“支配する調律”フェルナン・アーヴィング(カブキ・タタラ◎・ニューロ●)@天色在人
世界は全てコードで出来ているとうそぶくニューロ。コードを支配する事によって世界の事象を支配する。異端の技術と呼ばれ研究者としては日のあたるところには出れなくなったが、裏社会で何でも屋として生活している。ただし、普段はだらけてるおっさん。
単なるダメなおっさんなんだけど、超人っぽい動きを思わせてしまったのは失敗かな。お陰でコードについて期待されても答えられず負けた気分。アクト中のモチベの作り方は綺麗にもっていけたかなぁと思います。
◇クグツ枠:“ツインテイル・キャット”セレネ (ニューロ=ニューロ●、クグツ◎)@tovetaさん
千早重工後方処理課所属のAI生命体。誕生の瞬間、敵対勢力の襲撃により消去されそうになったところを千早雅之に救われ、彼のことを"パパ"と呼んで慕うようになった。
無邪気に千早グループの活動を正義と認識し、会社のためにその能力をもって尽くしている。自信過剰な言動が目立つが、素直な一面もあり、人格はまだ成長の途中にある。
社外の人間に対しては二又の尻尾を持つ猫のドロイドの姿で現われることが多いため、この二つ名を持つ。
一人企業寄りの立場として責められながらも、それでもしっかりと企業のために動いていて、凄いカッコよくって、またいい対比になっていました。EDではダメ美沙だったのを返事一つでいい人美沙に変えてしまったのが、凄い切り返しだったなぁと思います。

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