2/10(土)にららら6thオフを開催しました!
俺は当日はQ卓でプレイ。
2/10(土)
●『もう歌しか聞こえない』 RL:yagamiさん
PPAの段階から丁寧な書き込みと返信をしていただいて、始まる前からすごいワクワクしていて。 シナリオもヴィルヴェリアがヒロインで楽しみにさせられているところに、テーマソングが用意されていてそれがシナリオと絡んでシナリオの深さが出ていて。流れも分かりやすくも、そうか!と驚きつつ納得させる部分があって。ゲストも魅力的でキャストに併せて反応が変えられていき、すごい絡んで行くのが楽しくって。
本当にぐいぐいとアクトにのめり込んでいきました。 が、RLが実はらららで二回目だったらしいです。
◇カブト枠:“傷無”日下遼(ミストレス・カブト●・イヌ◎)@天色在人
周りの人に傷を付けさせること無く、自分の身を呈して周りの人を守る青年。それ故、体に傷跡が多くあるが、そうして生まれた絆を大切にしている。自らが守ることの大切さを知らなかったせいで、友がカブトを捨ててしまい、その代わりとしてカブトをしている。
今回は本当に駄々甘。「だから、その、やっかいごとに巻き込まれに来たんだけど…」とか「僕は君の心の傷も守りたいんだ」とか、本当に言いたい放題言わせてもらいました。それもこれも、全て周りの人からのトスが上手くって、それに全力返球してたら煮えあがれたお陰です。
◇カゼ枠:“WT(ウェットタートル)”甲田玄(レッガー・カゼ◎・タタラ●)@つねひらさん
表の顔は胡散臭い関西弁を操るテキ屋の兄ちゃんで、毎日愛用のバン「ナデシコ」(七種類の屋台に変化するために命名)を駆り、お好み焼きやたこ焼き等を売り歩いている。しかし裏の顔は合法、非合法問わずあらゆるものを届けることを信条とする運び屋でヤクザや軍関係者、研究所や開発企業などアンダーグラウンドに名前の広い男である。
つねひらさんはものすごくトスの投げ方が上手くって。「日下にそんなこと言ったら余計に火がついちまうぜ?」とか、ヤバイくらい気持ちよく投げてくれて。ゲストにはアクトトレーラーを絡めたセリフを投げたり、兄貴分としてカゼに徹した形での関わり方でモチベを作って絡んでいて、すごい煮えててカッコよかったです。さらに、テーマソングを念頭においた先打ちの演出をしていて。はじめは何か全然気がつかなかったんですが、気がついた時にはすごい感動しました。というか煮え死にしそうでした!
◇レッガー枠:”双面の狐”志手薫(レッガー◎・カゲ●・マネキン)@かづさみくるさん
幼い頃から企業の地下施設で育ち暗殺者としての教育を受けた青年。チェンジセルフのプロトタイプを埋め込まれており、男性と女性、二通りの容姿を持っている。下調べは主に女性、殺しは男性で行うことが多いようだ。
ギラギラしているOPから、要所要所で挟んでくるキャスト背景と絡めた少し暗めなセリフが煮えていて。特に、最後のコネとの両方の背景を絡めたやり取りがすごいハードでカッコよくって痺れました。日下にもコネも無いけど、絡んでくれて。ハードなキャストからのウェットなキャストへの問いかけのパスがすごい煮えていて。こっちもそれに併せて煮えられて楽しかったです。コネが無い立ち位置だからこそ、上手く対比を出してもらえてすごい嬉しかったです。
◇タタラ枠:“不浄師”キュクレイン(タタラ◎・カゲ●・ヒルコ)@あっきぃくん
河戸のナワバリで診療所を営む女医。彼女は特殊な体質を持っており、自らの血肉を適量投与することで、どんな病気や怪我もたちどころに治してしまう。その効果は強力で、過剰に投与しすぎると肉体の異常再生を引き起こし、全身を癌化させてしまう程である。その体質を利用した血技を用い、暗殺者としても暗躍している。
今回コネ回しで俺が勝手にいい気になったなぁと思ったので、アクト中に全力で持ち上げるタマを投げていったら、全力のタマが逆に投げ返されて、そこからスタイルを貫いた煮えまくりのシーンを展開。再度の合流の時も、前の絡みを踏まえながら更に煮えたセリフを投げてきてくれて、ウキウキしながら煮え返せてすごい楽しかったです。そして何より、展開に従って出てくる情報から、モチベの方向性を切り替えていたのがキャストの二面性が表れていてすごいカッコよかったです。それがアクト中でキーを担っていて大活躍でした。
今回の卓は始まる前からすごい楽しみにしていて。
全力投球して卓を煮えあがらせて、らららってすごいなぁと思ってもらおうと意気込んでみました。
実に甘かったし、思い上がりだった!
つーか、打ち負けるかと思いました。
全力でタマを投げてみれば、全力のタマが返ってきて、しかも受け取りやすさまで考えられている、みたいな。本当にモチベを最高潮まで上げた状態で挑んでよかったと思った。投げれば投げるほどどんどん楽しくなってって、始めから終わりまでアクセル全開。終わってからもポストアクトで楽しかった所を上げていくときりがないなぁと思えるくらい。
身内用語でいうところの、「バッドステータス:至福」に陥り頭が楽しいしか思えなくって、能動的な行動が出来なくなってました。
このアクトは間違いなく今年NO.1で、粒ぞろいの今年度で考えても1,2を争う楽しさで。TRPG人生の中でのベスト3を上げろ、といわれたら間違いなくどこかに入れる。そんくらい楽しかったです。
もう本当にすげーヤバいくらい楽しかったー!

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