毎日のように数名から十数名の来訪者の方々に来ていただいて,カウンタが数字を刻んでここまで来た.もちろん,カリスマ・ブリーダのwebサイトやヘビー愛好家のセキララ・ブログや商売人の掲示板ならば数万,数十万アクセスもあるのだろうが,こんなところのこんな魚で2004年夏に始めてここまでこの数字....まったくもう皆さんのおかげで,あらためて御礼申し上げます.今後とも宜しくお願いいたします.
さて,個人的趣味に固執する Blog talk では,記事として取り扱う魚として「ニホンメダカなどにみられるような長卵形,短くて丸い尾びれを持ち,カラダにいろんな色がついているもの」というのをメインにしたい,と思うところである.しかし,「九州界隈で容易に入手できるタイプを使って」というのも,重要な要件だと思うので,そんなものはなかなかなくて,結果的にここでショートテールといえば「ソード系」がよく登場することになる.で,ダブルソードを扱っているとしばしば,いや頻繁に,背側と腹側の2本の剣の長さがうまく合わなかったり,どっちかの剣がふっとんで一本ソードになってしまうことが起こり,う〜む,ということになってしまう.
さて,そんなとき,どっちの剣が残るほうか良いかなぁ....とかよく考える.以前はトップソードが珍しかったので,ボトムは飽きたなぁ,とか言っていたが,いろいろやって実際に自分の手でトップソードを育ててみると,背びれがピッと伸びて,そして尾の剣がニュッと伸びたときのフォルムのバランスというか安定感は,トップソードよりもむしろボトムソードのほうに軍配が上がるような気がしてきた.トップソードが背側ばっかりに重みがつくのに比べて,ボトムソードと背びれが「ハ」の字になるからかなぁ.....
ぴゅんぴゅんとスピーディなトップソードと,どっしり安定感のボトムソードというイメージかな.ま,どちらもそれぞれ良いところがあるので,色調なんかも含めて組み合わせを工夫して,両方楽しめればOK.
なに?水がキタナい?はいはい,水換えですね.....

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