さて,わしとこでY型プラチナコブラというと,巷でプラチナショッカーと呼ばれているものによく似た魚のオスを入手してYプラチナにXコブラだろうと思ったらYでプラチナコブラだった,というタイプである.プラチナでコブラ模様が潰れているところは下地の黄色っぽさが濃いのが特徴だ(それ以前に普及品のギャラクシィを持っていたが,こっちのほうが良かったので片づけてしまっていた).

(画像は再掲)
で,これに短尾を当て,べったりとしたプラチナコブラの色合いを楽しんできたのであった.
そんな折も折,何の因果か間違いか,普及品のギャラクシーを抱え込む破目に陥ってしまった.
わしとこに,こういうのを泳がせていても場所と労力とエサの無駄なのだが,まぁお魚には罪は無いのでいきなり処分するのも気が引ける.漫然と後代を採ってきたものの,その末裔は見れば見るほどコテコテの二級品....う〜ん,普段のわしならこんな話に乗せられたりしなかったかもしれないが....あのときはちょっとアレだったかなぁ.....
今は「もう二度とこんな体験はしないぞ!」という決意とともに,これも高い授業料を払っての勉強だ,人生は学ぶことばかりだなぁ,という「戒め」として育てている.わしにとって,これはたぶん良い教訓になっていて,今のわしがあるのだと思う.
色抜けモザイク尾のギャラクシィ....なんだかなぁ?

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