わしらの福岡県の東隣に「おんせん県」=大分県というところがある.わしなぞは大分県というともう別府の温泉に思考が直結してしまうが....

(リオ・春木の「ベッピー」)
もちろん他にも湯布院とかくじゅうとか中津とか佐伯とか大分市とかいろいろな街があり,誇り高い郷土のモノもいろいろなものがある.で,そういうところに,いんたーねっつの世界を楽しんでいるgup愛好家がおられるようだ.先日,WEBにある関連動画を拝見する機会があり,その主題よりも,ちらりと映る飼育風景が目にとまる.なかなか骨太で堅実な「オーソドックス飼育」のコンテスト志向のようだ.わしのように地方にいるとなかなか他所の飼育風景を目にすることはなく,そういう情報は興味深いしイロイロと参考になるものだ.世の初心者の方々もそういうものを見るのは良いことだと思う.わしは魚を紹介する動画はあまり好きではないのだが,飼育風景や作業の状況については(静止画をたくさん貼るより)動画のほうが現場感が伝わるということを初めて知った.人生何事も勉強であるなぁ.
gup愛好家の世界も若い人が活躍するのは望ましいことであり,お仲間も増やして健全に頑張っていただきたいと思うところである.
ところで蛇足だが....
昔から,ガラス製の駒込ピペットはプラスチックやアクリルでこんな台を作って乗せている.こうしておくと,転がり落ちて割ってしまうことが少ないし,汚れにくい.最近は,ラボの中ではガラスの駒込ピペットの出番はあまりないかもしれないが,水槽まわりでは今でも重宝するアイテムである.
まぁ,ラボなどで仕事をしているヲサーンのひとりとしては(ネタや冗談としても)駒込ピペットを振るのはあまり感心しないがな.危ないから.

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