gupの色つき尾びれというと,条が枝分かれして開き,まるで背側と腹側からぐい〜っと引っ張ったみたいに広がる.もちろんBLOG talkの魚は角がとれておむすびテールになるのだが,それでも「開いてます」感はそれなりに出るものだ.
ところが,給餌の具合とか,水質の問題とか,いやいやそもそもXかYのどっちかが色なしだったりすると,色つきでもあまり開かないショボい尾になる.
さらにここにひと味加わり,昭和時代の学校給食のスプーンみたいな「寸足らずのフォーク」になると,もう伸びる余地は見出せない.過去に数系統でこのフォークに悩まされたが,今ふたたびこの尾びれを見ることになるとは思わなかったなぁ.
この魚はXもYも色付きなのになぁ.このYを見つけたときには何かユニークな使い道があると思って楽しみにしてたのに,う〜ん,使えないなぁ.....

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