怖いものである。いやホント、怖い。
世間を見回してみると社会秩序は変わらず維持されているようにも見えるが、それは「そもそもアレがたいしたことない」からではないように思う。世の中が全般的に抑制された雰囲気になって、さらに医療資源を惜しげもなく投入して、人的・経済的に大きな犠牲を伴って、やっと平静さを保っているのであろう、と思うところである。
とくに「感染」ということについては、わしひとりが....ならばともかく、わしから他者に「感染させた」とかはもちろん、わし自身が感染しなくてもわしの仕事に集まった人々の間で「蔓延」とか、もう絶対に勘弁してほしい。
そんなわけで抑制された日々である。
なにしろ修羅の国フクオカはホットスポットのひとつ。「再蔓延か?!」との北九州市と海峡を挟んで縁の深い山口県下関市で予定されていた博多グッピークリエーターズのコンテストは取りやめになったそうだ。
抑制された日々である。
でも、コンテストブリーダの人々に加えて「ヘン〇イ」界隈の皆様の長年のご活躍により、gupの世界は大きな発展を遂げた。
正統派の三角尾びれならお金を出せば手に入る....との時代を経て、過去には「こういうgupsは買ってくるのではなく創るものである」と言われたような「ヘ〇タイ」タイプのなかにも、今はお店で売っているものがある。さらに、いろいろな形質について「使い方」が明らかにされており、サンダーとか紫とか(ひと昔前なら「訳がわからん」と言ってたもの)についても濃ゆい人々によって解明が進んでいる。
それこそ、ドイツイエロータキシードやブルーグラスのように、各種ワイルドフォームも「(創るのではなく)仕上げる」時代が来るのかもしれない。
ま、そんななかでも、わしのgupライフは無通気空っぽプラケースに注し水で地味なチビ魚、色柄やフォルムは親から子へ....の平常運転なのであった。
みんな〜!gupやってる〜ぅ?!

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