以前もここに挙げた
[THE SWELL SEASON(スウェル・シーズン)]
の2ndアルバム
「STRICT JOY」
ですが…
4.7に日本盤が出ていたらしく!
三枚組輸入限定盤を持っていたにもかかわらず!
ライナーノートと歌詞を読みたくて…
見つけた瞬間手にとって
レジに向かいました(苦笑)。
さて
曲の内容は…歌詞を読んで初めて知りましたが…
全体的に
思ったよりシリアスな感じでした…(^_^;)
ライナーノートから引用しますと…
[ONCE]のプロモーション中に恋に落ちた二人は
本作のレコーディング開始直前に二年間のロマンスに終止符を打ったようで…
なるほど…。
まぁ全ての曲がソレを表しているわけでは無いそうですが…
ヴァン・モリソン的なアルバム冒頭の一曲目
”ロウ・ライジング”
『あなたとじっくり語りたい
そのヴェールをはがして
探り出したい、私が何を誤ったのか
そのカーテンを引き裂いてしまいたい
この古い観光の町の、どこかで今夜、会ってほしい
そしてふたりで少しづつ
上へ、上へと
あくまで少しづつ
何故なら、ここがどん底だから
穏やかに昇っていこう
何故ならもう、じゅうぶんだと思うから
ふたりは少しづつ、上を目指す
すべては、あなたの愛ゆえに
あの岩のところへ、あなたを連れて行きたい
そのまま飛び込んで、見てみたい、大海原が隠し持つものを
この状況をひっくり返したい
あなたと一晩中、飲んで共に倒れてしまいたい
そのうち少しづつ、顔を上げられるように
立ち直らなければ、立ち直らなければ
少しづつでも上へ
何故なら、ここがどん底だから
穏やかに昇っていこう
もうじゅうぶんだと思えるまで
ふたりは少しづつ、上を目指す
すべては、あなたの愛ゆえに
低い波のように…
わずかに頭をもたげて
上へ、上へと
少しづつ昇っていこう
もうじゅうぶんだと思えるまで
ふたりは少しづつ、上を目指す
何故なら、ここがどん底だから
だからふたりは少しづつ、上を目指す
すべては、あなたの愛ゆえに
あなたの愛ゆえに
ゆっくりと、穏やかに盛り上がる
あなたとじっくり語りたい
あなたとじっくり、そんな話をしたい、今…』
…
アイルランドの詩人ジェイムス・スティーブンス(1882-1950)の作品『Strict Care Strict Joy』からタイトルをとったのも理由があったようで…同作品にはこんなくだりがあるそうです↓
”悲しみと向き合うことで彼はその悲しみを癒す/あれらの歌をたとえ苦悩が生んだのだとしても/今こうして詩を読む我々を悲しませることはない/なぜなら詩人は悲しみを美に変えるのだから”
ライナーノートより引用
…
今週金曜は約一月ぶりのライブです。
4.23(金)
下北沢モナレコード
ノック・オン・ウッドtime5
出演:
Theゴリアカラス
柊奈緒
齋藤繁晴
BLUEHOUR
※ブルアワは1番目
19:10〜の30分ステージです!
日本のグレン・ハンサード率いる(笑)
Theゴリアカラスと青の哲人さいとう君の共同企画です。
夕飯は下の階の音楽食堂で食べてから?
是非とも始めから終わりまで全部を見て下さいませm(__)m
よろしくお願いします。
…
少しづつでも上へ
何故なら、ここがどん底だから
穏やかに昇っていこう
もうじゅうぶんだと思えるまで

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