2011/4/2

ブロッコリーの房の話を思い出す  
 日高先生の4巻目、「動物という文化」読了。
 ムシ話に比べると、こちらは守備範囲が大きい分ちょっと散漫な印象は否めませんが、正直全くしらなかった生き物の構造がぎっしり載っていて興味深かったです。

 進化の話について、単細胞生物が生きるために得た文化と、哺乳類が得た分化は前後優劣をつけるものじゃなくて、どの環境を選ぶかでその形に落ち着いたものだと主張されていました。
 だから原始的な生物も、それより運動面や繁殖面で優位にたった生物が生まれても、必要な環境が変わっていない限り何億年も繁栄し続けているとな。

 今時は、系統樹っていうものは幹から枝分かれしていく樹木のようなスマートな形じゃなくて、3つの太い枝からなるブロッコリーみたいなもので、ぶっとい枝のひとつが古細菌、というくらい人が日常に認識してない生き物で占められているって言われてるけど、多分先生が言いたいのもこのブロッコリーの房の一部のことなのよ。ということなんだろうな。
 高い本なのに、わかりやすく書いてあるからするっと終わってしまって泣き笑いだ。

 そういえば先日病院行った帰りに海棠尊氏の「極東クレイマー」買ってたんだったよヤッター。
 今夜からちびちび読み始めよう。

 おかんが分けてくれた夏みかんでママレードを作りました。
 中身の方は砂糖漬けにしたので、今度ゼリーにでも入れるか。
 大変ありがたいんだけど、2時間かかって4分の一しか終わらなかったんですが…
 うち、実家みたいに業務用仕様のナベがないのよ。どうなのよこれ。
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