2008/9/27

「無縁・公界・楽」  
 網野著作集12巻「無縁・公界・楽」読了。
 現在の被差別部落につながる、中世の「神の奴婢」の活動、貨幣経済や流通を通して、自由・自治・聖域のシステムを熱く模索する力作でありました。
 子供の頃、修学旅行なんかで京都に行ったとき、あちこちの巨大寺院や跡を見るにつけ、こういうでっかいお寺は一体何をやって食っていたんだろう?と不思議に思ったものでしたが、要は銀行であり為替相場であり総合商社であったのですな。

 次はお待ちかね「フロスト気質」(R・D・ウイングフィールド)です。上下巻でたっぷりあるから楽しみだ。
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