
<関空スカイビュー名物お見合い写真>
よくもまぁ飽きもせずに同じ機種の同じような写真を撮り続けるものか、と我ながら呆れ半分ではありつつも、それでもやはりA330三昧は止められぬ。

<PK-GPK A330-243 RJBB RWY06R Lifting off>

<HL7793 A330-323X RJBB RWY06R Lifting off>

<B-16303 A330-203 RJBB RWY06R Lifting off>

<HL7584 A330-323X RJBB RWY06R Lifting off>

<B-6123 A330-243 RJBB RWY06R Lifting off>
以下、戯言。
よもや実現すまいとは思うが、関空を民間エアライナーの利用だけで維持するのは無理だから、米軍に貸し付けて沖縄の基地機能移転を受け入れてしまえ、みたいな議論があるという報道を週末に耳にした。
そもそも関西圏へ直行する国際便にどれほどのニーズがあるのか、そしてあり続けるのか、はなはだ疑問であるし、事実、記憶に新しいものでも、ブリティッシュ・エア・ウェイズ、スイス・エア・インターナショナル、オーストリア航空等々、関空のスロットを放棄した大手エアライナーは枚挙に暇がない。とは言え、皆無にはならないだろう。
となれば、万が一にも上記の無茶話が実現した暁には、関空の国際便は伊丹か神戸に割り当てられることになる。無論、神戸空港が俄かにスポット拡張したり国際線用施設を設けるのは容易ではないから、当面は伊丹であろう。いや、この場合、大阪国際空港と呼称すべきか。
大阪国際空港には多発機規制があるので、MD-11、B747、A340は乗り入れることが出来ない。これは痛い。いや、ボクの個人的な嗜好の問題であるが、でも痛い。しかし、A330は有りなはずだ、いや、大有りだ。下河原や原田のポジションでA330の離着陸が撮影出来るようになると想像するだけで涎が止まらない、というか、本当にそんなことになったら、猪名川土手にテントを張って住み着いてしまいそうだ。
こうなると、それは最早廃人の所業と言うべきであって、ゆえに、ボクはボク自身の人としての最後の尊厳を死守するという一点において、関空の米軍基地化に反対せねばならない。いや、それもいいかも、いや反対。