先の関空行の写真整理の最終回。

<奥はパリ行きのF-GSQE>
手前のB6、ウズベキスタン航空機が本題。件の
ANAモヒカン復刻機もそうだが、機体上部を縦に貫くストライプ塗装があると、そうでない機体にくらべて随分と顔の印象が違って見える。何故だか撮影中、ボクはこの機体を見ながら
この人(?)を思い浮かべていた。

<VP-BUF B767-33P RJBB RWY06R Lifting off>
この機体に限らず、一般にB6は他機種に比べて離陸時のピッチが深く上昇も早いので、斜め前から離床の瞬間を狙っても、なかなか美しい姿で捉えるのが難しい。B7はエンジンの大きさから来る迫力でなんとか帳尻が合うのだが、どうにもB6は線が細すぎる。ウィングレットでも付いていれば、もう少し印象が変わるのかも知れないが。

<今度はA330を絡めてコレをやってみたい>
冒頭の写真もそうだが、タキシング機と離陸機を同時に収めるのもなかなか面白い。お気に入りのA330を絡めてやってみたいところだが、ついついその美しい翼形に釣られてフルズームしてしまう。昼過ぎにアジア系エアライナーの330が立て続けに離陸する時間があるので、今度はそれにも挑戦してみようと思う。

<JA954A Saab340B RJBB RWY06R Airborne>
あと、“はやぶさ”も今回は結構綺麗に撮れた。06Rの一番奥から滑走開始すると、A12インターセクションのあたりで離床してしまうので、400mmでは豆粒になってしまう。せめてA10あたりから離陸開始してくれないものか。というか、何故にコイツは律儀に真逆にある海上保安庁から06Rの最奥までタキシングするのだろう?