MOBカーチェイス前哨戦

2014/7/29 | 投稿者: ghost

当初の予定では、ラウバーさんちを引き払った後はレマン湖畔に一泊してからジュネーブへ戻ることになっていたのだが、グシュタードが思ったよりも良かったね、ということになって(まぁ、微妙にボクの思惑妻の思惑は噛み合っていないのであるが)予定を変更して再びザーネンに戻ったのである。


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<ハイキングマップ:ホルネックリ/シェーンリート>

ここは最初に歩いたレラーリとは、MOBのシェーンリート駅を挟んで丁度反対側になる。標高1,949mのホルンフルーを、チェアリフトでホルネックリ山上駅(1,770m)まで登り、山頂を右手に眺めながら一周する。このチェアリフトの今年の営業開始日が、奇しくも当地を訪れた現地時間6月28日であり、また、他所のそれと比して一癖あって面白そうだ、というのも、このコースを選んだ理由のひとつだ。

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<ゼッセルバーン=ホルネックリ>

実態としては3人掛けのチェアリフトなのだが、上掲写真を見ての通りアクリル製の風防に覆われているのが独特である。思うに、これは冬季用(ここはスキー場でもある)の設備なのであって、有り体に言えば夏期は蓋をされて蒸し暑いだけだったのだが。


以下は、この風防が閉じる様子を撮りたいな、と不意に思って撮影した動画なのであるが。


<Sesselbarh Horneggli>

多くの循環式ロープウェイのゴンドラドアがそうであるように、この風防の開閉もプラットホーム出口の屋根側構造物との機械的な接触によっているのだが、思いのほか内部が狭いため、下りてくる風防がカメラレンズに当たり、ストッパーを外されて自重で下りてくるだけの風防が中途でひっかかってしまった、恥ずかしいwww

ちなみに、こんなサービスも提供しているようである。

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<貨物用ゴンドラでマウンテンバイクを運んでいる>

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<後続して来たコイツらがおそらくライダー>

風防が開き放しだが、真ん中の兄ちゃんがエラくノッポのなので、ボクのカメラレンズよろしくヘルメットが風防につっかえたのではないか、と推測。っつーか、閉じなくても乗れるんなら開けときゃよかった、と今になって思う。

閑話休題。

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<ホルネックリからザーネンを俯瞰>

スイスでは、その地勢上の理由からあちこちに非常時に備えた飛行場(もちろん、常時も個人所有機が飛べるし、どうも趣味の大型ラジコン機を飛ばすのにも使われているっぽい)があるのだが、ザーネンにもそれがあって、ホルネックリから見ると丁度滑走路を真正面から捉えることが出来る。残念ながら、何も飛んでは来なかったのだが。

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<過日歩いたコースが見える>

北西方向に目を転じると、数日前に大汗をかきながら歩いた、レラーリからの九十九折の下り道が見える。複数のハイキングコースが互いの背景になっているのがグシュタードの大きな魅力と言えるかも知れない。

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<ホルンフルーの山頂>

この回りをぐるっと一周した。今思えば150mほどの高低差なのだから登っても良かったかな、と思わないでもないが、前日前々日が結構ハードだったこともあり、その余裕がなかった。

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<こんなところに結構立派なホテルがある>

これもどちらかと言えば冬季のための施設。のワリには結構車が停まっているので、ボクらのようにあちらこちら浮気して歩かず、一箇所にどーんと腰を落ち着けたい避暑客は、案外こういうところを好むのかも知れない。

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<素晴らしい風景、の中に余計な何か>

さて、どちらかと言えばここからが本題なのであるが。ぐるっと一周して、再びシェーンリートが見下ろせるようになって来て、何気に下界に目を配りながら歩いていたのであるが。

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<おわかりいただけるだろうか?>

わかりませんか。では、トリミングして寄せてみましょう。

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<あ、居たッ!!>

Ge4/4 8002を中央に挟んだゴールデンパスパノラミックを発見。要するに、シェーンリートのオメガカーブが見えているのである。次回訪問時は、辛くとも望遠レンズを背負って歩こう、と堅く決意した次第なのだが。

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<ホルネックリ山上駅に戻って来た>

レンタカーへ戻るべく、再びチェアリフトの客となったワケだが、下りに転じると、かのオメガカーブが常に視界左下方に見えているのである。まぁ、ぶっちゃけ、この時点では歩き疲れもあって、半ばMOBなんかどーでもいーや状態だったのだが。

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<その疲れも吹き飛ぶヤツを発見!!>

まさかのゴールデンパスクラシックとの邂逅に、たちまちテンションが上がる。うーむ、我ながら自身の安直さにいささか問題を感じないこともないのだが、それはともかく。

この時点では「あー、最後にもう一回出会えてよかったねー」だったのだが。まさかこの後、コイツと三度鉾を交えることになろうとは、この時点では予想もしていなかったのである……と、いったところで明日へ続く。
タグ: スイス



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