2015年総括

2015/12/30 | 投稿者: ghost

俗に、人間が主観的に感じる時間の長さは年齢に反比例する、つまり、年を重ねれば重ねるほどに一年の長さを短く感じるようになる、などという話を聞くのであるが、どうにもボクはこの原則に漏れているらしい。

いずれも何の益体もないことながら、本年は我が生涯においてこれまでにないほどやたらと濃密な一年だった。これを自画自賛的に振り返ってみる。

日蓮『諫暁八幡抄』を読む
日蓮はいつ八幡になったのか

前年からの八幡探訪の流れを受けて、元旦から着手したのがこちら。コレだけで十二分に狂気に満ちているが、今思うと、本年の狂気の序曲に過ぎなかった。

私的イーガン解釈
Let Me Talk about Greg Egan

並行して着手したのがコレだ、というのが、我ながらやはり狂気を感じるのであるが、ボクの中では日蓮遺文も聖書も法華経もイーガンも、いろいろ思索する発端となり得る面白いテキストだ、という意味で同列扱いになっている。英語版の方は、それ自身よりは、その最中にスイスの友人が来日したという幕間劇の方が面白かった。

フランス行脚2015年春

恒例行事化した感のあるロマネスク教会探訪も、本年のそれは過去最高密度のものとなり、結果的に旅行記の文量も過去最大となった。なお、現今の欧州情勢を鑑み、次回訪欧は現時点で未計画だったりする。

My journey in Europe

Let Me Talk about Greg Eganからの勢いで作ったのがこちら。今となっては、何故こんなものを一気呵成に作ったのか、よくわからない。

日蓮『立正安国論広本』を読む
法華経転読(連載中)

で、今ココ。ご理解いただけないか、とは思うが、こういうのを書くのが、それが誰かの目に留まるか否かを問わず、楽しくて仕方がない。

並行してFSX動画を作り続けているところから思うに、完全に狂気に陥ったワケではない(いや、それはそれで十二分に狂気であるのかも知れないが)と自分では考えているのだが、まぁ、種々読み漁ったトンデモ本の類からかのトンデモさんもまた皆自分の正気を確信していることは明らかなので、ボク自身についても心許無い限りではある。

何はともあれ、この正気とも狂気ともつかぬ人生の無駄遣いにお付き合いくださる読者諸兄と、そして何はさておき最愛の妻に、心からの感謝の念を捧げ本年を締めくくりたい。皆様、よいお年を。



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