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投稿者:ghost
ご指摘に感謝します。>Ericさん

誤読を確認しましたので、該当部には取り消し線を付しました。
投稿者:Eric
通りがかりの者ですが、Wikipediaのオータン教区についての記述に関しては、単純に訳が間違っているのではと思ったので、共有させてください。

Wikipediaで使われている"Culte"の項目は、いわゆる「カルト宗教」ではなく、またここは「テゼ共同体」について述べられた情報でもなく、「テゼ村」の伝統的な「宗教」についての情報だと思うのです。

"Taizé relève du diocèse d'Autun pour ce qui concerne le culte catholique."ですから、「テゼ(村)は、カトリックに関して、オータム教区に属する」といった意味になるかと。

英語だと、"Taizé is the diocese of Autun with regards to the Catholic religion."って感じでしょうか。

ちなみに、隣のアメニー村に関するWikipediaでも、テゼ村と同様の記述があります。

http://fr.wikipedia.org/wiki/Ameugny
それに、オータン教区の現司教、Benoît Rivièreは、昨年もワールド・ユース・デイのためのプログラムをテゼを拠点に開いています。

この記事を見る限り、オータン教区がテゼ共同体をカルトとして警戒しているというのは、考えにくいように思われるのですが…。

http://www.eglise.catholique.fr/actualites-et-evenements/actualites/a-taize-200-delegues-preparent-les-jmj-2011--9109.html
投稿者:ghost
重ね重ね、ご寛容に感謝します。>Saeさん

他拙稿をお楽しみいただけたようで幸いです。翌5月に再びの渡仏を計画しております。次回はマルセイユからリヨンに向けて、ロマネスク教会巡りをするつもりです。

翌6月頃に拙Weblogを再訪いただけますと、お眼鏡に適う記事の1つくらいはお届けできるかと思いますので、お心に留めおきください。
投稿者:Sae
年間何万人もの青年が何もない片田舎にやってくるのは確かに不思議です。また、テゼ村の小さな教会でたくさんの若者が沈黙で祈る姿は、私自身かなりびっくりしましたし、知らない人がいきなり目にしたとしたら違和感を覚えられたのも当然のことと思います。

私はあまりよく知りませんが、テゼに対する批判については、書いてくださった通りではないかと思います。

自分の宗派のみが正しいと考える人からすると、他の宗派の伝統を尊重して学びあうなど考えられないことなのだと思います。


前回書いてくださったアムニーの教会は、私自身も訪れたことがある場所なのですが、私は恥ずかしながら何も知らず、「ただの教会か」と通り過ぎてしまったのです。

でも、ghostさんの記事のおかげで、歴史ある素敵な場所だったとわかり、その知見の深さと感性が素晴らしいと思いました。

読者に公平な情報を伝えようとなさるご配慮やお返事にあふれる心遣いにも感謝します。
これからも記事を楽しみにしております!
投稿者:ghost
こちらこそ、極めて不躾なお返事を書きましたのに、ご丁寧なフォローをいただきありがとうございます。>Saeさん

お立場と貴重なご経験を拝聴し、見解を補正しました。

テゼ共同体およびロジェ師の思想が、俗にエキュメニズムと総称される教派超克的なものであることは承知していたのですが、この分野では理屈と実際が異なることも多々ありますし、そもそも根が疑り深いものですから、強いて試みるようなお返事になってしまいました。立腹されてもやむなしと考えていたのですが、返って誠実なご指摘をいただき、ありがたく存じます。

一方で、テゼ共同体をカルトと見ている人も少なからずいるようで、たとえば、私自身は以下の見解には賛同しませんが、一部の教条的なカトリックの中には、ロジェ師が前教皇の葬儀に際してカトリック司教から聖体拝領を受けて物議を醸した一件をひきずって非難している方もおられるようです。曰く、カトリックとプロテスタントの筋目をないがしろにする陰謀である云々。むしろこのケースは、ロジェ師を非難している人たちの方がカルト的なのですが。

また、私自身がそうであるように、たくさんの若者が宗教的な場所に集っていること自体に違和感を感じてしまうのも(私自身が聖地巡りを趣味にし、また、宗教を全否定する人に反感を覚えているにもかかわらず)これまた、自然な感情でもあります。

そういう意味で、Saeさん体験を通じてのお話を伺えたことを、大変ありがたく思います。機会を見つけて、ロジェ師の書籍にも目を通してみるつもりです。ありがとうございました。
投稿者:Sae
Ghostさん、丁寧にお返事をくださってありがとうございます!
私はテゼの歌が好きなだけで、無理にお薦めする気はありません…。合う合わないは、人それぞれですから。

ただ、Ghostさんが見かけたという、テゼを数日間だけ訪れている若者は、「テゼの人」ではないんですよ。テゼの人と直接触れたわけでも、その祈りに参加もしてないのに、テゼはこういう場所と断定されたような気がして、少しびっくりしてしまったのです。(Ghostさんはそんなつもりで書いておられないと思いますが。)

>>なぜ白い僧服らしきものを纏う一団が存在するのか
白い服をまとっているのがテゼの修道士(ブラザー)です。「テゼ共同体」という男子の修道会に属する人々は、このブラザーたちだけで、あとは単なる数日の訪問者です。ブラザーの間に階級はないです。

>> 回心のキッカケを掴むべく既に動き始めた人なはず
そんなこともないですよ。テゼを訪れた時、私は教会など無縁で、友人から貰ったCDでテゼの音楽の美しさを知って、ヨーロッパ旅行のついでに訪問しただけです。29歳以下であることと、日に3回の祈りに参加することだけが滞在条件なので。「クリスチャンとは限らない」というのも実際の話で、パレスチナから毎年ユダヤ教徒のグループをテゼに招待しているということや、アフリカ出身のムスリムがいると聞きました。

美しい音楽に魅かれる人、同世代の国際交流を求める人、安く滞在できるから来る人、巡礼地とはいえ、来る理由は人それぞれです。皆がみんな信心深いというわけじゃないですよ。(一般的なヨーロッパの青年というのは、ごめんなさい、普段教会に行っておらず、祈りにもそれほど関心がない人たちという意味です。)

ちなみに、夜はこんな感じです(笑)。(訪問中の若者が勝手に集まって騒いでいる…)↓
http://www.youtube.com/watch?v=NBG7JYd7OMo

ちなみに、私の中では、テゼのゆる〜さともてなしは、カルトと対極にあると思っています…。ブラザーたちは、「自分たちが絶対正しい」なんてことは、最も言わなそうな人たちだし、何かを押し付けられることもなかったので。

(長くなってしまってごめんなさい!)
投稿者:ghost
Saeさんが、直接あるいは間接にテゼ共同体を護教すべきお立場にあると仮定させていただきますが、

> 本当にその辺の一般的なヨーロッパの青年ですよ。
> クリスチャンとも限りません。

テゼをお言葉通りの“若者の巡礼地”だとすれば、そこをわざわざ訪れる人は、既に発心(これだと仏教ですが)した人というか、キリスト教的に言えば回心そのものではないにしても、回心のキッカケを掴むべく既に動き始めた人なはずで、それを“その辺の一般的な”と形容するのには違和感を感じます。ましてや、“クリスチャンとも限りません”とくると、これは、カルト的な傾向を持つ組織が外部からの警戒感を緩めるべく用いる常套句そのままになってしまいます(あなたがそうだ、と言っているのではありません)。

むしろ“彼らは、洗礼の有無に関わらず、若いながらも信仰に目覚めた、あるいは、目覚めつつある前途ある青年です”等と表現してあげた方が、それが本当に本人の意思であるか否かはともかくとして正確であり、外部から観察する者としても疑念を抱かずにいれます。

繰り返しますが、私の意図はテゼ共同体をカルト呼ばわりすることではありません。本校も両論併記を心がけたつもりです。が、私自身の心象として、違和感を覚えたのも事実です。特段、何かを誤解しているとは思っていません。

それはともかく、興味深い動画をご紹介いただき、ありがとうございます。思うに、音楽が注目すべきところかとは思うのですが、むしろ私は、本来カトリックのような叙階制を持つはずがないテゼ共同体に、なぜ白い僧服らしきものを纏う一団が存在するのか、なぜ全員がそうではないのか、あるいは全員が平服ではないのか、の方に関心が沸きました。外部の目というのは、得てしてそういうものではないかと。
投稿者:Sae
テゼは若者の巡礼地で、数千から1万人の若者が、毎週テゼに世界中から来ていますから、東洋人が珍しがられなかったとしても当然だと思います。

ちなみに、テゼに集まる若者は特に信仰熱心な人ばかりではなく、本当にその辺の一般的なヨーロッパの青年ですよ。クリスチャンとも限りません。

テゼは、教会の青年キャンプなどに主に使われていますが、本来ゆっくり心を落ち着けて休むための場所ですから、キャンプ場のような感じとはすこし雰囲気になっていると思います。

テゼ村のサン=マリア=マドレーヌ教会は、最初にブラザーたちが祈り始めた場所で、現在では、数日または一週間を静かに過ごすことを希望した人が、沈黙で祈る場所として使われています。

重い戸を開けると、暗がりの中にたくさんの人がいて沈黙で…。知らないで入って、さぞびっくりされたことでしょう。

美しい讃美歌で有名で、カトリックや聖公会、プロテスタントの日本語の讃美歌集にもテゼの歌が載っています。大きな教会で行われる、夕の祈りに参加されたらよかったですね!

ブラザー・ロジェは、マザー・テレサととても親交が深かった方で、2人で本も書いておられます。日本語に訳されていますので、一度読んでみられたら、いろいろな誤解がとけるのではないかなと思います。


http://www.youtube.com/watch?v=wmo_wjVE3Xw
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