湯婆婆の宿

2012/4/28 | 投稿者: ghost

現在、現地時間の27日19時ちょっと過ぎ。昨日から南仏プロヴァンスの中世の香り溢れる街、キュキュロンに滞在している。

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<ロジ=ドゥ=レタン@キュキュロン>

先週まで、パリから南西方向、ポアティエ周辺を旅するつもりでいたのだが、一週間と少し前から仏西海岸に前線が停滞してしまい荒天確実となったため、急遽計画を変更し、比較的天候がましそうに思えた南仏へ転進した。幸い、ここ二日間は天候に恵まれている。

それはさておき、湯婆婆なのである。


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<キュキュロンの湯婆婆(と勝手にボクらが命名)>

この宿のマダムなのだが、もの凄い愛煙家でずっとモクモクしていて、初見で妻共々「あ、湯婆婆だ!」と思ってしまったが最後、もう湯婆婆にしか見えないのである。

んで、ボクちゃんの愛喫するセヴンスターディープメンソールを一箱進呈して(写真の彼女が手に持っている緑のパッケージがそれである)それと引き換えにインターネット晒しの刑を承諾させたのであった。

ところで彼女はなかなか古風なフランス婦人というか、こちらの話す英語は完璧に理解してくださるのに、仏語でしか応じてくださらないという困ったちゃんなのである、話せないはずないのに。しかし、十数年前、まだフランスがユーロではなくフランスフランを使っていた時分は、パリでもほとんどの小売店主たちがそうだったことを思えば、都市を歩くと小銭や煙草も英語で乞われる今日にあっては、これこそフランス人であるなぁ、と懐かしくも感じるのであった。



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