[横浜市都筑区木村泌尿器皮膚科院長日記]
診察日は、8時前に出勤。
レセコン・電子カルテを立ち上げ、
前日のレセプト(診療内容と病名の整合性)をチェックします。
毎日やっておくと、オンライン請求の時の仕事が減るので。
この業務にかかる時間は、前日の患者数に比例します。
志村けんさんが死亡した日から、この業務が激減しました。
その代わりに増えたのが、飛沫防止シールドの交換。
当院受付に設置した透明シート。
実はポリ袋です。
これを毎日朝、交換するのが院長業務。
ビニールカーテンを買いたかったのですが、コーナンで売り切れだったので、仕方なく。
内科を標榜している開業医に比べ、ずいぶん出遅れたので。
でも、これを毎日交換したほうが、ビニールカーテンをアルコール消毒するより、
簡単でしかも安上がり。
朝交換するのは、終業時より一晩で表面のウイルスが少しは死んでいるだろうから。
職員には任せず、院長の朝の日課です。
患者側には触れないように、職員側だけに触れて畳んで捨てます。
職員を信用している、よい上司。