突っ張り棒って、静止している状態では気にならないのですが、揺れたり震動を与えると中のスプリングがシャカシャカと結構大きな音がします。
走っている車内では、金属のビビリ音としてかなり気になる事でしょう。 なので、突っ張り棒にもデッドニング(?)を施します( v ̄▽ ̄)。
作業に夢中になって画像を撮るのを忘れたので、説明だけで勘弁して下さいm(_ _)m。
先ず突っ張り棒の棒先についている両キャップを外します。 また、ネジって伸びる部分を伸ばしきって外してしまいます。
太い棒のキャップ側の内部にはスプリングの端が金属棒で固定されています。 この金属棒の隙間からスプリング脇にスポンジやフェルトの切れ端を詰めます。 このスポンジテープを貼ったり詰めたりするのにピンセットがあると便利です。
また反対側の部分から覗くと、こちらは固定されていないスプリングの端が見えますので、このスプリングの先端部分にスポンジテープのスポンジを1mm程度にカットしたものをスプリングの輪になっている部分に被せるように貼り付けます。
細い棒のほうは、太い棒に収まる先の部分の外側にスポンジ部分を1mm程度にカットしたスポンジテープを一周する位巻きつけるように貼り、内側にも小さくカットしたものを貼り付けます。
この細い棒と太い棒の重なる部分についているキャップの内側、細い棒の当たる部分の内側にも小さく切ったテープを貼り付けます。
そして、スポンジが剥がれないように元の状態に戻していくと・・・シャカシャカ言っていた金属音がシャリ・・・程度に収まってしまいましたヽ( ̄▽ ̄)ノ。
これでエスカル號の基台に取り付けても、音が気にならない程度になるでしょう( ̄∇ ̄*)ゞ。

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