「DiD/101st Airborne Division "Major Richard"」
12" ACTION FIGURES

DiDの“第101空挺師団 第506パラシュート歩兵連隊第2大隊
リチャード少佐/マーケット・ガーデン作戦”。
製品のまま、全く手を加えていない状態です。

製品には野戦装備一式にパラシュート、さらにサービスユニフォームが付属。
空挺装備は高度計などの小物が若干省略されてますが、
相変わらずものすごいコストパフォーマンスです。

略帽に階級章を付け忘れてましたm(_ _)m

ヘッドはどこから見てもBOBのウィンタースです。
モデルと全く関係のないミリタリー装備の組み合わせ、とかではなく
服装を含めてほぼ「そのまんま」ですし、
さすがにちょっと不味いんじゃないのかな〜と思ったりするんですが・・・

徽章類。
今回は最初からジャケットに取り付けてありました。

サービスユニフォーム。
ジャケットのボタンはダミー。
前あわせはスナップボタン留めです。

靴はジャンプブーツのみ。
小説『BOB』の記述によると、制服でもトラウザースの裾をたくし込んで
ジャンプブーツを履いていたようなので、これはこれで正しいんですが、
(劇中のウィンタースがどうだったかは未確認)
どうせならサービスシューズも付けておいてくれれば、
完全に「2セット」になったんですけどね(^^;

ヘルメットの形状は相変わらず今ひとつですが、
カモフラージュネットのおかげであまり気になりません。

パラシュートハーネスはターンバックル式のT-7(で良いのかな?)。
バックルの文字が省略されているの残念。
各所の金具は“Combat Medic”の時よりも雰囲気良くなってます。

DiDに限らず、というよりも、フィギュアメーカー全社なんですが、
装備品の出来がどれだけ良くなっても、
サスペンダーだけは相変わらずペラペラなんですよね・・・

M43ジャケット/パンツ。
各所のポケットはパンツ右腰のスリットポケットまで全てライブ。
フラップ下のタブも再現されてました。

ジャンプブーツとグローブ。

ガーランド本体は今までと同じものかな。
塗装の雰囲気が前よりも良くなって気がします(個体差かな?)

その他アクセサリー類。
コンパスは新規パーツ、かな?
これだけ盛りだくさんで定価1万以下・・・
ヘッドも造形/ペイント共に文句の付けようがないですし
(版権/肖像権に関してはとりあえず置いておいて)
コストパフォーマンスでは他社の追随を許さない感じです。
ART STORM
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