余部滞在2日目はあいにくの雨となってしまいましたが
余部鉄橋へ行く途中でたいへん趣きのある風景に出会いました。
城崎温泉(きのさきおんせん)というところのようですが典型的な温泉宿で
森高千里の「
風に吹かれて」の歌詞がそのまま合いそうな風景です。
時間があればもっとゆっくり歩いてみたかったですが少しだけ写真を撮りました。
早朝の温泉宿、遊戯ホール場付近。
スマートボールが!
昨日とは反対側、日本海を背にして撮影。
今日は時刻表に載っていない特別列車が通るとの事で
鉄の方々がたくさん集結していました。
昼間なのにフルートレインが通過しました。回送か?
餘部駅となりの鎧(よろい)駅を通過する特急はまかぜ
豊岡市内を走るブルートレイン。先ほどの列車か?
豊岡駅前でレンタカーを返却し、店員さんに「飛行機揺れますよおフフフ」と
言われたのを気にしつつ別の店員さんに但馬空港まで送って頂きました。
送って頂く車内でも「もう豊岡に来ることはないですよねえ〜」と自虐的な発言の
切り返しに困り「また来た時はレンタカー利用させて頂きます」と答えました。
普通、逆じゃないかと思いつつ但馬空港の出発ロビーに向かいました。
帰路は但馬空港から大阪国際空港まで写真の小型機(SAAB340B)で移動しました。
手前の2トントラックと比べると大きさが良く分かると思います。
36人乗りのSAAB340B YS-11の後継機として、近距離路線に多く投入されて
いますが駐機場まで自ら歩いて行き飛行機のタラップを昇るところに面白味というか
趣を感じます。
離陸滑走中
レンタカー屋の店員さんが言っていた通り、離陸滑走中は軽トラで高速道路を
走っているくらいの振動がありましたが、小型機のせいか機体はすぐに浮き上がり
スムーズな離陸でした。^^;
巡航飛行中
この日は天候があまり良くなく気圧の乱れがあるようで、飛行中も時々、ガクガクとした揺れを感じました。
しかもターボプロップ機、俗に言うプロペラ機なので比較的低空を飛ぶため飛行中はずっと下界の景色が地図を見ているように分かります。これらは小型機ならではの醍醐味というものです。
その後、大阪国際空港で羽田行きに乗換え、帰路につきました。

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