御猫様にひとしきり構った後。
こちらのお稲荷さんはTVかなんかで有名みたいですね。
参拝客のおばちゃんが祠の脇?のどこかに触ると
御利益あるらしいわよーと話してくれました。へ〜。
お狐さんがいっぱい。
それというのも、どうやら先の戦争時に火災で焼けてしまった
近辺の稲荷社のお狐さんをこちらに集めて修復して差し上げたそうなんです。
ほろりと来ますね。
とりあえずはご挨拶だ!
そして祠の右手側に・・・
存在感のある佇まいの、、、
いたー!
見まごう事も無きお犬様。
かっこいいよー。
後ろにある石碑は二つとも富士登山講の記念碑のようです。
と、ちょっくら何でここにお犬様がいるのかなーという推察をば。
関係者に話を伺ったわけでは無いので根も葉も無い話ですが・・・
もしかしたら登山講の石碑も他所から持って来たものではなかろーか。
例えば昔、この辺に富士の神様を祀った社があって
そこも戦災の被害に遭ってしまい、
石碑と一体の狼像だけこちらに移された・・・
とは考えられないだろうか。
でもこの八幡宮は神仏分離前、
天台宗のお寺でもあったようだからなぁー。
天台宗と言えば山岳信仰だし、もともとここにあった線が濃厚か?
今度訪れる機会があったら神職さんに聞いてみようっと。
そんなわけで、お狐さんに混じって今も立派に佇んでいる
お犬様なので御座いました。
それにしても猫天国だなここは!
境内を出るまでに10匹ぐらいは見かけた気がする。
猫好きの方におすすめ致します。