「俺はもう人を守るようなことは出来ない。ただ敵を斬るだけだ。」
”幾千の煌き【ミラージュ】”ヘイル・J・ストラウフ 26歳 男性
[スタイル]
バサラ・カタナ・レッガー:アウトロー●◎
[プロフィール]
ルーン使いの家系に生まれ、傭兵をしていたが、とある事件でリーダーが死亡し、PTが瓦解。以来、人を守ることをやめ、他人と積極的に関わることをやめる。
かつて、世界を賭けた争いがあった。それは、裏社会の一部でのみ囁かれる話。ほとんどの人間には関わりのない話。だが、確かにあった話。企業の研究を元に、狂人がたくらんだ、世界の破滅。
彼とその仲間はその世界の危機に対し、全力で挑んだ。だが、結果は無残なものだった。どうにか危機は回避できたものの、残ったのは彼ともう一人。しかし、社会はその事に対して責を被わず、以前と変わらぬ営みをするのみだった。そして、彼は世界の為に動くことをやめた。人を守れぬと知った。それから、彼はストリートの片隅で荒事屋に成り下がった(カブト●→レッガー:アウトロー)。しかし、その依頼すらも時には裏切ってみせる。彼は世界に背を向けた代わりに、せめて自分だけは偽らずに生きていくのだ。
もともとはルーン魔術を使う家系の生まれであり、宝石にルーンを書くことにより、様々な効果を付加させることが出来る。道具を生み出したり、肉体を強化したり、召喚をしたり、剣に能力を付加したり。その多彩な能力により、荒事屋として日々の糧を得るために活動しているようである。愛剣の名前は桜華狂咲という刀身にルーンが幾つも刻まれ輝いている直剣。
[データ]
強化術式(変化)、原質解析、御霊U
<手妻使い>→<変化>
様々な攻撃手段を生やす。メインウエポンは真降魔刀。それに混血児やクロスブリードを付け加えて攻撃。
<突き返し>+<白兵>+<自我>→<白兵>(+<運動>)+<自我>+α(元力や血脈など)
[導入]
殺し屋枠。荒事屋枠。全般的に入ります。ただ、殺すという事に対して何らかのスタンスは持ちたいかなぁ。
レッガー枠。どこの組織にも手を貸す、使い捨の戦力として使われる。
バサラ枠。元は聖母殿に仕える一族。惨劇の日にフリーになった。という感じで、フリーランスの対魔師や聖母殿のエージェントとしても動いたりします。
[メモ]
変化を使って様々な攻撃方法を演出したくて作ったキャスト。その発想はウィザース・ブレインな訳ですが、混血児とクロスブリードで色々はやせばいいか、と思ってこんな形に。また、真降魔刀を持ってる時だけ名声が使える=その剣で有名人と分かる、とかかっこいいかなぁというのもあったり。カーライル系は入れるレッガーや殺し屋系男性キャストを埋めるというのもある。あと、守るという事を捨てたキャストってカッコいいじゃん?
元ネタ、分かる人いるかな?

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