新開地劇場に初めて行きました。
と言っても芝居を見に行ったわけではなく、歌を聞きに行ったのです。
10日程前に、ギタリストの南くんから作詞の依頼があって一曲書きました。
それは、
恋川純弥一座の副座長、恋川純さんのための曲でした。
今夜、演奏するというので、やって来たというわけです。
芝居自体は17:30から始まっていたのですが、僕が着いたのは丁度二部が始まる19:30少し前。
幕間なのでかなりのお客さんがロビーに出ていました。
9割が女性でさらにその9割が年輩の方、残り1割は10代。
アナウンスがあっていよいよ開幕。
南くんのバンド、ビードラッグの演奏で幕が開き、恋川純さんが登場して歌い始める。
一曲目が僕が作詞した「赤い心」。
自分の言葉が歌われるのを聞くのは妙な気分。
以前、何年も前に自分が作ったジングルが、ラジオから流れて来た時と同じ、懐かしいというか照れ臭いというか、そんな感じだった。
後2曲は南くんと純さんの曲、最後にコブクロの曲を座長の純弥さんと2人でデュエットして終了。
曲紹介の時に僕を紹介して貰えたのは嬉しかったんやけど、南くんが一番後ろに立ってる僕を見つけて、指差したもんやから、客席が全員振り向いたのでびっくりした。
なんせ満員で9割は…なんですから。
それから、すぐに3部開始。
座長、副座長の舞をそれぞれ見て帰路に着く。
とにかく、声が聞けたし感じが判ったので、次はもっといい詞がかけると思います。
楽しみでーす。

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