7:17六甲道発の普通に乗り、芦屋で7:28の新快速に乗り換えた。
7:46環状線内回りにのり天王寺8:07着。
おにぎりとケツネうどん300円という、朝定食を食べて、8:24発、橿原神宮前行きの準急に乗る。
9:23着、9:30発の吉野行きに乗り換え、9:38飛鳥に到着。
前回は休日だったので、連絡が良かった。
平日は観光客には厳しいダイヤです。
まずは吉備姫の猿石、欽明陵に参り、西に向かう。

猿石

欽明天皇陵
鬼の爼、鬼の雪隠と言われる遺跡(石棺の露出した物と言われている)、天武、持統天皇陵を見た後は、ひたすら西へ。

鬼の雪隠

鬼の爼

天武、持統天皇陵
石舞台はやはり凄い。
これだけの大きな石を何処から、運んで来たのだろうか?
もし、言われているように、蘇我馬子の墓だとしたら、強大な権力を持っていたに違い無い。

石舞台

石舞台の中から外を見る
続いて
岡寺に行く、参道の坂がかなりキツイ。

重要文化財の山門
本堂で丁度、参拝者達を交えて、お経が唱えられていた。
本尊を拝みながら、経を聞いていると、心地よい高揚感がある。
日本最古の厄除けの寺ということで、お守りだけ買ってでる。

本堂で経を唱える参拝者
飛鳥寺の方に歩き、前回見落とした酒船石を見て、
万葉文化館に向かう。

酒船石
今回の目玉は何と言っても、田中一村の展覧会だ。
今回は初期の作品を数多く集めていて、神童と言われた一村の片鱗が伺える内容になっていた。
最後期の作品は少なかったので、いわゆる一村らしい作品は数える程だけだったが、良い作品展だったと思う。

フライヤー
12:30に万葉文化館を出て、
高松塚古墳に向かう。
途中、太子の湯という健康増進施設があったが、ここで入ったら湯冷めするので我慢して歩く。
文武天皇陵を見て、高松塚古墳へ。

文武天皇陵
高松塚の石棺の場所は工事中。
壁面を復元してある施設をみる。
やはりこの壁画は素晴らしい。
発見した人は、感動したやろうなぁ〜。
その後、ご存知の通り絵を痛めてしまったのは残念だ。

工事中
飛鳥駅に向かって歩く。
駅前の店で、地元で採れた野菜を買い込む。
駅に着いたのが14:04、14:10の特急に乗ることにして、乗車券と特急券(690+500)を買う。
14:51に阿倍野橋到着。
15:01の大和路快速に乗って、15:15大阪着。
15:20の快速で六甲道に15:43
行きは2時間20分かかったのに、帰りは約1時間30分。
50分も短縮した。
特急は凄い。

凄い特急券

0