「もちろん多色を好むのだが,単色はダメと言ってるわけではない」
GUPs
色柄イロイロが良いとか,真っ赤っかのgupを「キンギョ」とか言ってるけど,それは個人的な好みとかそういうことを表現しているのであり,単色系を蔑んだりしてるわけではない.大小・長短・単複....どれもgupだし,キレイな魚である.嗜好とかこだわりは大切だが,排他的に他を毛嫌いして受け入れないとか,そういうことはあまり好ましくないと思う.多様であることこそがこの魚の最大の長所なのだから.
こういう一尾の体躯にいろんな色が載っているのが良いわけだが,その一方で,同じgupという種類であって単色っぽいものでも系統によって全然違う色だったりする....という多様さも良いのである.
最近,こういうタイプ(↑)はよく見かけるようになったし,値段が以前よりも少し安くなったように思う.
こんなアジアちっくな青色は安価で手に入るし,ご覧のとおり仔がいっぱい採れるし.....
さて,こういうお魚達を元にして,この先にどんなお魚が生まれてくるだろう?

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